2024年11月20日水曜日

厳しいアウェイ2連戦、乗り切った!

 2026W杯アジア予選

 中国代表 1-3(0-2) 日本代表

アウェイ2連戦となった中国との試合は年内最後の試合。点差はともかく勝利で勝ち点3を取ることが出来れば来年3月のホームでの2連戦でW杯への切符が確定させることも可能になる大事な一戦でした。前節のインドネシアとの試合が1日後ろになっていたため、中国代表より休養日が1日少ない厳しい状況。それもあって、スタメンは前回より5人変更になっています。6万人の相手サポーターの大声援は予想していましたが、ピッチ幅が約3mも狭くされていたり(三笘や伊東の動くスペースを無くそうとしたのか??)、日本の国歌吹奏時にブーイングをしたり、相変わらず相手チームへの敬意を感じることなく試合が始まりました。試合の方は相手のラフプレー気味の激しいプレーなどで前半なかなか決定機を作ることが出来ませんでしたが、久保のCKから小川のきれいなヘディングシュートが決まり、日本が先制。前半終了間際には再びCKから板倉がダイビングヘッドを決めてくれました。この日は日本代表も少し疲れがあったのか、後半に中国に1点返された場面では細かいミスが2つ3つ重なってしまったように思いました。ただ、その直後にすぐ3点目を入れ返したのは良かったと思います。もっとスッキリ勝ちたかったでしょうが、アウェイのこの状況の中で3-1の勝利、先ずは「良し」ということでいいと思います。これで勝ち点16として次のホームでの2試合(3月埼玉)がさらに楽しみになってきました。出場権を獲得できれば新しい選手を使ったり、違うシステムを試したり出来ます。来年3月の試合は今回招集出来なかった選手(冨安、伊藤、上田)を含め、違ったメンバー構成になるかもしれませんが、新しい選手の台頭も期待したいところです。

2024年11月18日月曜日

また一人、友人との永遠の別れ

 3年前、長く一緒にサッカーをしていた親友を病気で亡くし辛い思いをしたのですが、先日また一人、親しくしていた友人(高校の同級生)が亡くなってしまいました。高校卒業後、別々の大学に進み、社会人になってからも長い間離れていましたが、60歳前にFacebookでつながり、最近になって同じようにFacebookでつながった高校時代の男女7人でFacebookやLINEで交流が始まりました。そのメンバーで博物館やフラワーパークへ遊びに行ったり、飲み会をしたり、この夏には高校時代の恩師宅を訪ねてみんなでBQをして楽しい時間を一緒に過ごしたりと、実に仲のいい7人でした。先日、その中の一人が突然病気で亡くなるという悲報が入り絶句してしまいました。「60代は要注意!」みたいな話をよく耳にしますが、3年前の親友に続いて身近な友人がこうやって突然いなくなると何と言うか「人生のはかなさ」を強く感じてしまいます。来月には私も66歳の誕生日を迎えますが、健康に注意するという当たり前のことくらいしか命を守る手立てはなく、それでもダメな時はダメ。もうそんなことは神さましか知らないこと、自分はこれからも自分らしく生きてゆくしかありません。今はただ、亡くなられた友人のご冥福を祈り、ご家族の方々の心の傷が早く癒えることを願うばかりです。

2024年11月16日土曜日

日本代表は勝ったけどDAZNの無料放送は...

 2026W杯アジア最終予選

インドネシア代表 0-4(0-2) 日本代表

 7万人以上の観客のほとんどがインドネシアの熱狂的なサポーター、試合開始前から異様な雰囲気の中で行われた試合は序盤のピンチを切り抜けた日本が4-0で勝ち、スコア上では圧勝という結果になりました。激しい雨が降る中、細かいボールタッチを得意とする日本にとっては不利な条件が揃うゲームでしたが、それでも試合を支配したのは日本でした。得点差はともかく勝ち点3が欲しかった日本にとっては少しホッとする勝利だったと思います。日本の勝利に喜んだ反面、残念だったのは試合をネット配信したDAZNのTV中継です。解説者以外にタレント数名が出演、常にワイワイガヤガヤとおしゃべりをしている音声が入り続け、そのスタジオの映像が画面の左側に映ったまま。とても試合に集中できる放送ではありませんでした。通常は有料放送となるところを無料で配信してくれるところまでは良かったのですが、いかに無料とは言え、これではずっと見続ける気になりません。おしゃべり無し、解説も無しでいいので、現地音声と映像だけでフル画面放送にしてほしいくらいです。次週19日の夜の中国とのアウェイゲームも無料配信されるようですが、このタレントさんたちのおしゃべり音声と映像は何とかならないものでしょうか?放映権料が異常に高騰しているとのことで、TV局の事情もわからないでもないですが、やっぱり通常の地上波もしくは衛星放送での放送をしてほしいものです。


2024年11月3日日曜日

◆ もう一度会いたかった..小学校の先生 ◆

  その先生は私が小学校5年生の時に新任(新卒)で日野小学校に来られ、卒業までの2年間、私たちのクラス担任の先生になりました。名前は山村先生、滋賀大学教育学部を卒業されたばかりの若い先生でした。滋賀大学時代はサッカー部で、その当時も大学のOBチームでサッカーを続けておられました。小学校では勉強だけでなく、放課後にサッカー教室を開いてみんなにサッカーを教えてくれていました。サッカーの楽しさを伝えたいという先生の一途な気持ちを私も子供心ながら肌で感じてはいたのですが、当時、私はサッカーではなく野球ばかりしていました。「山口はサッカーではなく、野球の道に進む子供だ」と山村先生はきっとそう思われていたと思います。小学校を卒業し、山村先生とお別れした数年後、私も野球をやめてサッカーをするようになり、大学生の時に山村先生に「大学でサッカーをしてます!」という年賀状を出したところ、「うれしい!」という返事が返ってきたのです。山村先生のサッカー教室に参加していた同級生の中で大学までサッカーを続けていた人はおらず、小学生の頃はサッカー教室に見向きもしなかった私が結局「クラスの中で一番最後まで長くサッカーを続けていた教え子」になっていたのです。私と先生の歳の差は12歳くらいですから、私が大学生の頃、先生はその当時まだ30歳そこそこで、いつか近いうちに一緒にボールを蹴りたい!そう思っていました。

 ところが、私が大学を卒業して数年後、山村先生は病気で亡くなられてしまいました。小学生の時に先生のサッカー教室で一緒にボールを蹴ることがなかったので、いつの日かもう一度会って一緒にボールを蹴り「僕はこんなに上手くなってるんですよ!」って先生に伝えたかった。それが実現できなかったのが今でも悔しくてなりません。もう少し早く会えていたら... 会いたかった人に会えなかったというのがこんなにも辛いものなのか、その辛さをこの時初めて味わったのです。

山村先生...

 「私があれからもずっとサッカーを続けていたのを天国で見てくれてましたか?私が死んで天国に行ったら一緒にボールを蹴りましょう!」


大学生の頃、山村先生から返ってきた年賀状。そろそろ現役引退という文字を見て、引退されるまでに一緒にボールを蹴りたいと思っていました。一緒にボールを蹴れるまで死なないでほしかった...

この写真はクラスメート(男子)と山村先生が卒業直前にサッカーをした時のもの(先生の御仏前に後日お線香をあげに行った際、奥様にこの写真をお渡ししました)。みんなは先生とサッカーをしているのに後列右から3人目の私はサッカーボールではなくバットを触っています。この少年が最終的にはこの中で一番のサッカー選手になるとは不思議なものです...    





2024年11月1日金曜日

50年前、サッカーとの出会い

  子供の頃の夢はプロ野球選手になることでした。父親のキャッチャーミットを狙ってボールを投げ込む、小学校の頃はそれこそ巨人の星の主人公「星飛雄馬」を自分でイメージしていました。それがいつの間にかサッカーに...

 中学生の頃、毎週金曜日の夜に45分間のサッカー番組「ダイヤモンドサッカー」が放送されていました。ヨーロッパのプロサッカーが中心で、前半45分を放送した後、翌週に後半45分を放送するという番組です。当時の日本では考えられないような観客の熱狂の中で行われる試合に引き込まれていっただけでなく、番組のアナウンサーと解説者(金子勝彦さん岡野俊一郎さん)の話が試合の内容に留まらず、その国や地方の文化や歴史などにも触れながら解説されるのがスポーツ番組としては非常にユニークで面白く、どんどんその番組にはまっていったのです。そしてもう一人、ヨハン・クライフというオランダ代表選手の存在です。「空飛ぶオランダ人」と呼ばれていた彼のプレーを見てすっかり心酔してしまったのです。サッカーの練習の時には彼のプレーをよく真似したもので、特にクライフターンと呼ばれるプレーは何度も何度も練習しました。彼が付けていた背番号「14」を私も複数のチームで付けさせてもらいましたが、今でも「14」という数字には特に愛着を感じます。

 65歳になり現役のプレーからは遠ざかりましたが、テクニックの紹介動画を見ていると背番号「14」をつけて走っている自分の姿を思い浮かべてしまいます。

2004年関西シニア大会 滋賀選抜 vs 奈良選抜(びわこ成蹊スポーツ大学グラウンド)



2024年10月31日木曜日

おめでとう!ドジャース、おめでとう!大谷選手

 MLB ワールドシリーズ第5戦

ニューヨークヤンキース 6-7 ロサンゼルスドジャース

 ドジャース勝ちましたねぇ。大逆転ですかあ、スゴイです。大谷選手は先日の怪我の影響か、今日もあまりいい出来ではなかったですが、今まで頑張って素晴らしい成績を残してきた甲斐がありました。今日は再びヤンキースが勝って第6戦でロサンゼルスに戻ってホームで優勝を決めるのかな...ということも想定していたのですが、見事な逆転劇でした。二十代のころはプロ野球もよくTVで見ていましたが、もう今ではほとんどプロ野球の試合をTVで見ることはなく、野球を見ると言えば高校野球くらいかな。今夜はたぶん日本中がドジャースの優勝に祝杯をあげることでしょう。ニュース番組もドジャース&大谷選手のニュース一色で染まりそうです。私も今日は大谷選手に乾杯をしたいと思いますが、その次は来月行われる2026ワールドカップサッカーのアジア最終予選(15日 インドネシア代表ー日本代表、19日 中国代表ー日本代表)に気持ちを集中したいと思います。2つともアウェイゲームなので簡単ではないかもしれませんが、パワー100%で応援します!

2024年10月22日火曜日

姫路城へ

 天橋立から始まった反時計周りのきまま旅は、鳥取砂丘を訪れたあと湯村温泉で一泊。最終日は湯村温泉から兵庫県を南下し、姫路城を訪れました。白鷺城とも呼ばれるこのお城はその名のとおり、白色が基調になっています。お城には松本城や熊本城の黒系お城と姫路城や彦根城などの白系のお城があります。姫路城を間近で見るのは初めてでしたが、美しく雄大です。天守の一番上(天守6階)まで上がらせてもらいましたが、急で狭い階段で登るのは結構大変でした。昔の人は小さかったということですかね?私もそうでしたが、大柄な外人さんたちも背中を丸めて頭を打たないように慎重に移動しておられました。日野町から出発した今回の旅、トータルの移動距離は600kmを超える旅でした。

 
とにかく規模が大きいお城です

合成写真ではありません


2024年10月21日月曜日

餘部駅から鳥取砂丘へ

 餘部橋梁にやってきました。今から40年近く前、強風に煽られた列車がこの餘部駅のすぐ横の鉄橋から転落し、多くの犠牲者を出した事故がありました。高校生の頃に夜行列車に乗って「知らないうちに通過した」経験はありましたが、お日様が高いうちにこの鉄橋を生で見たことはなく、以前から是非一度訪れたいとずっと思っていました。その思いを叶えるべく(車での訪問でしたが)やっとのことで訪れることが出来ました。当時から鉄橋も線路も新しくなっていますが、古い橋脚や線路も部分的に残されています。到着してすぐ、慰霊碑に手を合わせ、犠牲になられた方々のご冥福を遅まきながらお祈りしました。鉄橋の上にある「空の駅」には1時間に1本くらいしか列車が来ないのですが、時刻表を確認し、とりあえず1本だけ列車の姿を見届けて駅を離れました。その後、鳥取砂丘まで足を運び、初めて見る砂丘の圧倒的な広さに感激。思った以上に砂が柔らかくて歩きにくかったのですが、日本海とのコントラストは抜群で、眼前に広がる美しい日本海をいつまでも見つめる自分がありました。






2024年10月20日日曜日

44年ぶりの訪問

舞鶴からフェリーに乗り、宿も十分とらずに北海道へ2週間の放浪の旅に出たのは今から44年前の大学生の頃。舞鶴からフェリーに乗る前に近くにある天橋立に立ち寄ったのですが、もう全くといっていいほどどんなところだったか覚えていません。その天橋立を44年ぶりに訪れました。笠松公園側へ行き、リフトに乗って上まで行ったのですが、マジで絶景です。44年前は上まで登らなかったので覚えてないのかな...そんな風に思います。その後、車で海辺の道をクネクネと進み、竹野海岸にやってきました。風が強く、日本海は荒れまくっています。今夜は竹野海岸で一泊し、明日は朝から餘部駅(40年近く前、列車が鉄橋から転落するという大きな事故があった)に向かう予定です。



2024年10月19日土曜日

液晶TVの礎となった技術を支えた男たち

 1990年頃といえば液晶ディスプレーの黎明期。当時はパソコンのモニターが中心でしたが2000年前半になると一般家庭にも液晶TVが普及し始めます。その液晶ディスプレー全盛期の頃、S社・彦根事業所で液晶製造装置のハードウェア&ソフトウェア設計をして国内外を飛び回っていた電気設計グループOBの飲み会が彦根市内であり、出席してきました。当時、液晶ディスプレーの製造技術で世界のトップを走っていたメンバーも今はみんな60代半ば、私のボスはもう76歳です。飲み会では、液晶や有機ELなどの薄型TVの先駆けとして日本だけでなく世界と戦ってきた時の逸話や武勇伝、おまけに今の自分の病気の話?などで話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎてゆきました。短い時間でしたが、笑いの絶えない楽しい時間になりました。



2024年10月15日火曜日

とうとう失点したけど

 2026W杯アジア最終予選

日本代表1-1(0-0)オーストラリア代表

予選が始まってからまだ1点も取られていない日本代表。このままいつまでも失点しないなどということはない...とは思っていましたが、まさかオウンゴールが初失点になるとは思いませんでした。不運な形で先制されましたが、その後も落ち着いていたと思います。オーストラリアは非常に大柄な選手を集め、5人のDFとその前の4人のMFでブロックを作ってスペースを消しにきていました。中央突破はなかなか難しく、サイドからの攻撃を繰り返す日本は交代出場した中村敬斗が巧みなステップで左サイドを切り裂き、相手のオウンゴールで同点に追いつきました。結局4連勝とはいきませんでしたが、オーストラリアにはほとんど決定機を与えず、先制されながらも追いついて勝ち点1を積んだことはポジティブに捉えればいいのかなと思います。ただ、オーストラリアの激しいプレスで三笘や久保がマイボールを失う場面が何度か見られたので、そこはしっかり反省しておいてほしいです。来月はインドネシア、中国とのアウェイ2連戦になります。コンディションを整えて挑めば大丈夫だと思いますが、サッカーはバスケットボールなどの他の球技に比べて番狂わせが起こりやすいスポーツなので、そうならないよう気を引き締めて平常心でプレーしてほしいですね。早い時期に2位以内を確定させれば藤田や高井、関根などの若い選手を使うことも出来るようになるので是非この先も勝ち続けてほしいものです。

2024年10月14日月曜日

「光る君へ」を観て感じる我が身

 NHKの大河ドラマ「光る君へ」で主人公のまひろ(紫式部)が越前和紙の上に物語や手紙を書く場面がよく出てきます。あの美しい文字の主はてっきり影武者だと思っていましたが、吉高さん本人が書いてたんですね。ビックリです。紫式部の書く文章は独特の比喩表現も見受けられ、短くても気持ちが伝わる粋な文章に感心させられます。自分は?と言えば、近頃ではペンを走らせるよりキーボードをたたく方が圧倒的に多く、文字数が多くなっても苦にならなくなっているせいか、文章が長くなってしまう傾向にあります。最近では手書きの手紙もすっかり書かなくなってきており、字も下手になってきたように思います。若い頃は曲がりなりにも筆で「段」を持っていたんですけど、手書きで手紙を書かなくなるとダメですね。

 ところで手紙と言えば、先日たまたま観ていたTV番組でMCの方がある女優さんに「男性から手紙をもらったらやっぱり嬉しいですか?」と質問された時にその女優さんが「手紙は重たく感じるのでイヤ!嬉しくないです」と答えておられました。あーっ、やっぱりそうなんや..書いてる本人はそんな重たいつもりでなくてもそのニュアンスまで伝わるように書くのはなかなか難しいと思うし、結局ほとんどの場合「重たいからイヤ!」って思われるんでしょうね。紫式部のように短い文でスマートに伝える能力があるといいのにと自分でも思います...

2024年10月12日土曜日

日野町ゴルフ協会コンペ 2024年秋

 日野町ゴルフ協会コンペに参加してきました。このコンペは日野町の3つのゴルフ場(日野ゴルフ倶楽部、蒲生ゴルフ倶楽部、近江ヒルズゴルフ倶楽部)持ち回りで年に3回行われ、参加者が毎回250名を超えるという大きなコンペです。今回は日野ゴルフ倶楽部を会場に263名の参加者のもと行われました。前回の大会で3位に食い込んだ(まぐれ!)ので今回もそれなりのスコアを目指していましたが、前半の11番ホールでラフにつかまったボールを発見できずにロストボールになるなど、午前中はちょっと我慢のゴルフ。午後は何とか持ち直しましたが、2大会連続の入賞はなりませんでした。今回は記念大会ということで女子プロやプロの卵の研修生などが一緒にラウンドしてもらえるというイベント付で、私の組には大学を出て間もない若い研修生が付いてくれました。その場でいろいろ教えてもらえるはずだったのですが、おじさん4人はかわいい研修生にメロメロ、緊張してミスを重ね、ゴルフどころではありません?!でした。でもまあ、たまにはこんなゴルフも楽しいものですね。次回のコンペは来年の4月です。








2024年10月11日金曜日

しびれる勝利

 2026W杯アジア最終予選

サウジアラビア代表 0−2(0−1)日本代表

およそ6万人の地元観衆で埋め尽くされた完全アウェイ。過去、日本代表はこの地でサウジアラビアに勝ったことがない、戦前から各メディアはそんな煽り方をして不安を掻き立てる記事を書いていましたが、そんな不安を一掃してくれるような見事な勝利でした。まだフルタイムの映像を自分で見ていないので詳しくは言えませんが、今までの相手と比べてもやはりサウジアラビア代表は強く、日本代表の戦い方もやや重心が後ろに傾くような試合になったようです。それでもDF陣が身体を張って攻撃を跳ね返し、無失点で終えたのは非常に良かったと思います。堂安→三笘→守田→鎌田と繋いだ得点ではサウジアラビアのDFがダイレクトパスに翻弄されたような形になりました。また2点目を決めた小川の高い打点のヘディングも素晴らしかったです。2−0というスコアですが、スコア以上にしびれる試合だったと思います。これで3連勝で勝ち点9となりグループCのトップの座を維持しました。次は来週15日にホーム埼玉でオーストラリア代表と試合をしますが、勝って勝点を12にまで伸ばせば俄然1位突破が現実味を帯びてきます。そうなると新しい選手を使いやすくなります。個人的には五輪代表のキャプテンだった藤田を見てみたいです。年齢が高くなってきた遠藤の後釜候補としてそろそろテストもしたいところでしょうね。藤田以外にも関根や高井、松木など若い選手をどんどん試していって欲しいものです。とりあえず、15日のオーストラリア戦での勝利を祈って応援しています!

2024年10月7日月曜日

中村敬斗 4試合連続ゴール!!

 リーグ・アン(フランス1部リーグ)のスタッド・ランスでプレーしている日本代表の中村敬斗がまたゴールを決めました。これで4試合連続ゴール、勢いが止まりません。相手ペナルティエリア近くで浮き球を拾った時には彼の前後に4〜5人の敵の選手がいましたが、順次ステップで右にかわした後、ゴール左隅に蹴り込んでいます。右方向にドリブルしたために、その動きに伴ってGKも右にポジションを移動しているのがわかります。この状況で逆の左側に鋭いシュートを打たれたキーパーは触ることすらできません。お見事です! 本当にシュートの上手い選手ですねぇ。今週10日(日本時間の11日未明)にW杯予選のサウジアラビア戦がありますが、1発期待したいものです。先発は三笘かもしれませんが....

2024年10月5日土曜日

石山寺>紫式部展へ

 今日は愛車にリコールがかかり大津市のディーラーで部品の交換をしてもらいました。大津に来たついで?に午後から石山寺を訪れました。石山寺には8月に大河ドラマ「光る君へ」の展示イベントで行ったばかりですが、今回もその「光る君へ」に関連した紫式部展が開催されており、前回時間がなくて行けなかった所もあったので再訪問してきました。暑さも和らいできたというものの今日は午後から晴れて気温が上昇。8月の頃ほどではありませんが、広い敷地内を歩いていると汗ばんできます。今回も階段を上り続けた一番上にある豊浄殿に展示されている紫式部関連の書物や掛け軸などを見学、前回行けなかったところも一応は踏破したのですが、それでも未だ歩いていない道があちこちにありました。やっぱり広い、石山寺..恐るべし!です。


 







2024年10月3日木曜日

日本代表メンバー発表!藤田がついに入った

 10月10日(日本時間11日未明)にアウェイでサウジアラビア、10月15日にホーム(埼玉)でオーストラリアと戦う2026W杯アジア最終予選の日本代表メンバーが発表されました。おおよそ先月の中国戦とバーレーン戦のメンバーが選ばれていますが、新しくDF瀬古、MF藤田、FW大橋の3人が選ばれました。この中で特に注目しているのはパリ五輪のU23代表チームのキャプテンだった藤田譲瑠チマです。ポジションはボランチなので、遠藤、守田、田中、鎌田といった選手とポジションを争うことになりますが、年齢的なことを考えると将来は遠藤や守田の後釜ということが言えるでしょう。今回の2試合で出場機会があるかどうか分かりませんが、どこかのタイミングで是非見てみたいものです。FWや2列目のMFはおそらく前回の顔ぶれから変わらないと思いますが、試合の流れによっては短時間でも大橋を使うと面白いかもしれません。おそらくサウジアラビアやオーストラリアも大橋のことはあまり詳しく把握していないのではと思います。たちまちはアウェイのサウジアラビア戦ですが、やはり3バックでいくのでしょうか?であれば、DFは町田、谷口、板倉の3人でしょう。4バックならこの3人+菅原が並ぶと思います。ボランチは遠藤+守田の鉄板コンビ、両サイドは三笘と伊藤(あるいは堂安)、センターに南野と久保をシャドーで並べるのならDFは必然的に3バックになりますが、4バックならどちらか一人、そこだけが予想がつきません。トップは上田が先発するのでしょう。GKは今までの流れを考えると鈴木ですね。この時期のサウジアラビアはまだまだ酷暑が待ち受けているようなので、どこでどう交代のカードを切るか?も重要なポイントになりそうです。4バックでスタートして流れを見て3バックに切り替え(またその逆)ということもあり得ます。

 ところで今回も残念ながらサウジアラビア戦は地上波の放送がなく、有料のネット配信(DAZN)のみとなっており、一般の方々は生では見られません(かく言う私もDAZNは解約したので見られません)。結果を知ってからネットの録画配信を後日見るしかありませんが、とにかく負けないこと(長い目で見れば引き分けでもOK)が大事です。その辺は選手団みんなが理解しているでしょうから、それを信じて最低1の勝ち点ゲットを祈るばかりです。そして15日のホームでのオーストラリア戦を気持ちよく迎えたいものです。

2024年9月29日日曜日

地域の防災訓練

 日野町で震度7の地震が発生しました!!...毎年この時期に実施している私達の地域の防災訓練が今朝8時から行われました。8時過ぎ、各戸でブレーカーを切る模擬動作を行い、家人が無事であることの証として緑色の旗を家の前に出し、会所に集合します。今回は名前だけでなく、日野町防災アプリのインストール確認などもチェックしました。その間、町内会の会長と副会長は各家に旗が出ているかどうかの確認に歩きます。最後に全員を集めて講評、注意事項を説明して終了しました。防災の役員はこのあと、他町も集合する地区全体の集会に出向き、報告が行われます。

 実際に大地震が発生した際にこんなスムーズに進むかどうか定かではありませんが、訓練を通じて各人がどう動けばいいかをおおよそでも知っておくことが大事だと思います。









2024年9月21日土曜日

重病になった!?

 Windows10の入った古いデスクトップPCが重病になりました。今はもうWindows11マシンをメインで使っているので古いPCはほとんど使っていません。以前からこいつは途中でよくフリーズするので放ったらかしにしていたのですが、とりあえずディスクの修復をしてみようとchkdskを走らせてみました。結果、以前より病が重くなりWindowsのブートにも辿りつかなくなってしまいました。さて、このPCどうするか... Windows10を再インストールすれば復活するかもしれませんが、中のデータは古い上にWindows10の予備PCは他にまだある、そもそもWindows10はあと1年でサポート切れです。Linuxを入れてもいいけどそれもbuntuが1台ある。こいつもLinuxに変身させるか、ストレージだけ抜いて使うか... 思案中です。



2024年9月20日金曜日

大谷くん、51-51 信じられない!!

 なんという男でしょう!50-50 の記録が近づいていて、しかも残り試合数から考えてもおそらく記録は達成できるのではないかと思ってた反面、そのプレッシャーからホームランも盗塁もなかなか増えていかず苦しむ可能性もあるかも...そんな風にも思っていましたが、なんということだろう。そんなプレッシャーなどどこ吹く風であっという間に50-50、さらに51-51まで1試合の中で達成してしまいました。本場の米国でさえ「信じられない!」という声が噴出しているのですから、日本国内でも同様に、いやそれ以上に「信じられない!」という雰囲気なんですね。こんな選手はもう二度と出てこないのではないかと思ってしまいます。まだ試合は残っているので、こうなったら出来る限り数字を積み上げていってほしいですね。こんな選手がサッカー界にも現れてくれたらいいですけど...ね。

厳しいアウェイ2連戦、乗り切った!

 2026W杯アジア予選  中国代表 1-3(0-2) 日本代表 アウェイ2連戦となった中国との試合は年内最後の試合。点差はともかく勝利で勝ち点3を取ることが出来れば来年3月のホームでの2連戦でW杯への切符が確定させることも可能になる大事な一戦でした。前節のインドネシアとの試合が...