2023年11月28日火曜日

W杯予選 アウェイのTV放送

 過日(11/21)の2026W杯アジア2次予選 シリア代表 vs 日本代表の試合が行われ、日本が5−0で勝点3を上積みしました。2試合消化時点で日本が勝点6で首位となっています。この試合は勝敗はもちろん、別のことでも注目されました。TV放送です。日本代表の試合、特にW杯予選ともなると注目度が高く、必ず地上波でTV放送されていました。ところが、この試合では放送がありませんでした。前代未聞です。この試合はシリア側に放映権があるので放映権料もシリア側に決める権利があるとのこと。どうもその要求額が尋常ではなかったようです。本当かどうかわかりませんが、2億円という噂も出ています。日本のTV局からすると是非とも放送したいはずでしたが、日本時間の深夜の時間帯で視聴率もそれなりに落ちることを考えるとあまりに高い(世間では「法外な額」と言われています)金額は飲めないので放送を断念したということのようです。日本の足元を見ているとしか思えない話ですが、この額にOKを出してしまうと今後も同様の額を要求される可能性があるので、毅然とした態度で断ったのはやむを得ない話だと思います。そしてこの問題は来年3月に予定されている北朝鮮とのアウェイマッチでも起こりうる問題です。アウェイマッチが平壌で行われるのか、中立地で行われるのか定かではありませんが、同じような放映権料を要求されたらまた断るしかないでしょう。グループ分けの抽選結果でこういうことが起こってしまうのは本当に残念です。

2023年11月20日月曜日

U17W杯ベスト16 日本代表 1-2 スペイン代表

 アルゼンチン、セネガル、ポーランドという強者が揃ったグループを2勝1敗で通過した日本はスペインと決勝トーナメント1回戦を戦いました。ここでスペインを破るとその勢いでさらに上まで行けそうな雰囲気はありましたが、さすがにスペインも強いです。スペインがボール保持で上回ることは予想の範疇でしたが、予想以上にボールを持たれた感じがします。一時は名和田のゴールで同点に追いつきましたが、その後はなかなかチャンスを作れませんでした。一番の違いはパスの精度でしょうか。スペインは簡単なミスパスをほとんどしません。日本はせっかく奪ったマイボールをすぐに奪われるシーンが多くあり、相手ペナルティエリアにまで運ぶ回数が足りなかったですね。グループを1位抜けしたスペインの方が会場の移動もなく、日程的にも有利だったことは確かですが、それだけではないことは試合を見れば一目瞭然です。このプレス強度の中でもっと精度を上げないと勝てないということがわかったと思います。残念ながらベスト8には進めませんでしたが、U17の選手たちは次のカテゴリーがあり、それがまだまだ続きます。この負けを次へつなげていってほしいと思います。

2023年11月18日土曜日

親善試合 U22日本代表 5-2 U22アルゼンチン代表

 パリ五輪を目指すU22日本代表がベストメンバーを揃えたと言われたU22アルゼンチン代表に快勝です。試合開始とともにアルゼンチンがスピード、テクニックともに非常に高いレベルで日本を攻め込んできますが、日本も最後のところでは踏ん張りゴールを許しません。すると、日本はペナルティエリア左からのパスを受けた佐藤がやや右に置きなおしシュート、これがゴール左に決まり先制します。しかし、アルゼンチンも日本DFのちょっとしたミスをついて同点ゴール、後半にはゴール前でのFKを直接決められ逆転を許します。先週のU17W杯でも同様にアルゼンチンに直接FKを決められましたが、日本にも直接FKを決めきれる(中村俊輔みたいな)選手がほしいところです。逆転を許した日本ですが、その後アルゼンチンのスピードに慣れてきたのか1対1でのボールの奪い合いに勝つ場面が増えてきます。そして、鈴木唯人が同点、逆転ゴールを決め、流れは日本に傾いてきます。最終的には松村、福田のゴールで5点を奪う大勝で、このスコアには驚きを覚えました。先日のU17とはやはりスピード、パワーの両面でレベルが両チームとも非常に高く、その上で連携もスムーズだったので、見ていて楽しい試合でした。来年の春、パリ五輪のアジア予選が行われますが、五輪切符の獲得はもちろん、このU22日本代表からA代表に上がってくる選手が出てくることを期待したいものです。

2023年11月16日木曜日

2026W杯予選 日本代表 5-0 ミャンマー代表

 次のW杯に向けた予選がいよいよ始まりました。初戦は難しいもの、ということがささやかれる中、5-0というスタートは相手が格下とはいえ良かったと思います。多くの主力が怪我でチームを離れたため、スタメンも少し違った雰囲気で始まりました。

FW 上田

MF 堂安、南野、相馬、鎌田、田中

DF 中山、谷口、町田、毎熊

GK 大迫

おおよそ私も予想していたメンバーです。中山がキャプテンを務めましたが、彼は下の年齢のカテゴリーでもキャプテンをしていたので、そう違和感はなかったでしょう。ゲームはやはり相手のほとんど全員が引いてしまい、自陣ペナルティエリア付近に7人くらいが並んでいます。ほとんどの時間でボールをキープすることができ、パスも自由に回せます。まるでミャンマーの守備練習をしているみたいです。これだけ密集していると突破するのはなかなか難しく、パスやドリブルにちょっとしたズレがあるとDFラインにすぐに引っかかってしまいます。そんな中、DFの裏に抜けた上田が頭で先制点を決めます。完全に引いてしまったDFに対しては「遠目からシュートを打つ」という定石を実行した鎌田がミドルシュートを決め2点目。前半アディショナルタイムには上田が3点目を決め、前半でほぼ勝敗は決まったも同然でした。後半に何点追加するか?が焦点になりましたが、後半もなかなか密集DFをこじ開けることができません。結局、後半は2点止まりで終わりましたが、チャンスの数を考えるともっと点が入っても良かったはずです。そんな試合でしたが、この試合の収穫は初出場を果たした選手がいたことでしょうか。佐野、細谷も初めてにしては良かったと思います。相手のレベルが低かったことは考慮しないといけませんが、いい経験をつめたでしょう。GK前川は短時間で、しかもボールが来なかったため、評価はできませんね。久しぶりの相馬、渡辺もまあまあといったところでしょうか?

 このあと、2戦目(シリアとのアウェイ戦)に向けてサウジアラビアに飛びますが、今日の試合で休んだ選手が中心になるのでしょう。アウェイということだけでなく、今日のような楽な試合にはならないはずです。相手も攻めてくるでしょうから逆にDFラインは今日ほど密集はしないはずで、パスで崩すのは今日よりやり易いのではないかと思います。とにかく、スコアはともかく勝ち点3をもぎ取って帰ってきてほしいですね。

2023年11月11日土曜日

W杯予選スタート! 怪我人続出でどうなるか?

  来週からW杯アジア予選が始まりますが、日本代表では怪我により離脱する選手が出てきています。DFでは板倉、MF/FWでは旗手、中村敬といった代表でもレギュラークラスともいえる選手が11月の試合には間に合いません。そして昨日、前田も怪我を負い離脱するとの一報が入りました。はっきりとはしませんが、富安もちょっと怪しそうな雰囲気です。さらに久保や三笘などは直前まで試合があり、初戦のミャンマー戦に最初から出るかどうかも定かではなくなってきました。もし、これらの選手がスタメンに並ぶのが無理だとするとどんなメンバーになるのでしょうか?次のシリアとのアウェーゲームもあるので、過密日程で合流が遅れる海外組はそちらに照準を合わせるとなるとDFのリーダーは谷口あたりでしょうか?ボランチの遠藤は欠かせないとして、コンビを組む田中碧はひとつ前に配置して、ミャンマー戦は遠藤のワンボランチでいくかもしれません。三笘、旗手、前田という左サイドの選手が軒並み使えないとなると、南野を以前のようにサイドに置くのでしょうか?あるいは久しぶりに相馬あたりを左に置くかもしれません。鎌田は調子を落としているのかもしれませんが、ミャンマー戦なら先発で出るような気もします。鎌田がダメなら堂安でしょうか?いずれにせよ、直前で合流する海外組のコンディション次第だと思います。とにかく最初の2戦で勝ち点6、最悪でも勝ち点4は欲しいところです。

◎ミャンマー戦?

 GK 大迫

 DF 谷口 町田 毎熊 中山

 MF 遠藤 田中 伊東 鎌田 南野

 FW 上田

◎シリア戦?

 GK 大迫

 DF 谷口 富安 菅原 伊藤

 MF 遠藤 守田 伊東 久保 三笘

 FW 古橋

全勝で最終予選へ

 W杯アジア2次予選 日本代表5-0(3-0)シリア代表 先週のミャンマー戦に続いて3バックでスタートした日本は中村→上田で早々に先制、その後も堂安のミドルで2点目、久保のパスが相手のオウンゴールを誘発し、前半でほぼ勝負を決めました。ひとつの課題だった3バックはある程度の手ごたえ...