2024年12月28日土曜日

2024年振り返り

 今年もいろいろあった2024年、自分なりに簡単に振り返ってみます。

◆お仕事

 数年前からクラウドのデータベースを利用したシステムの開発に携わっていますが、クラウド化は便利な反面、ハードもソフトも見えない部分だらけで苦慮する場面もしばしば。文字通り「雲をつかむような仕事」がしばらく続きそうです ... (^ ^#)

◆伊勢旅行

 11月、小学校の同級生で伊勢に1泊2日の旅に出ました。小学校6年生の修学旅行で泊まった旅館を半世紀ぶりに訪れ(閉館してましたが)、温泉、宴会、ゴルフなど大変楽しい時間を過ごしました ... (^ ^)

夫婦岩も小学生の時以来

◆高校同窓会

 高校の学年同窓会が1月に行われました。回を重ねるたびに出席者は減っており、顔ぶれもだんだんと収束、固定化している感じです ... (- -;)

3年1組の担任だったI先生のご挨拶に聞き入る

◆同級生の死

 また一人 ... この秋、仲良くしていた高校時代の同級生を病気で亡くしました。何の前触れもなく、あまりに突然で言葉が出ませんでした ... (;  ;)

◆サッカー

 私の後輩がコーチをしている近江高校が1月の全国高校サッカー選手権大会で準優勝に輝きました。その喜びも束の間、アジアカップで日本代表がベスト8で敗退。ちょっとショックを受けましたが、その後は立ち直って連戦連勝、W杯アジア予選も独走状態です。来年3月には世界最速で本大会への切符を獲得してほしいです ... (^ ^)

近江高校は惜しくも全国制覇ならず、でも立派な準優勝!

◆ゴルフ

 残念ながら今年は70台が出ませんでした。来年また頑張ります ... (^ ^;)

70台目前、最終ホールでやらかした(; ;)

2024年12月21日土曜日

「犬猪会」忘年会

 「犬猪会(いぬいかい)」という小学校の同級生の会があります。昭和33年4月~34年3月に生まれた同級生(現在66歳または65歳)の会で、干支が犬と猪であることから「犬猪会」と命名されました。その犬猪会にはゴルフの会もあります。年の暮れ、お昼にみんなでゴルフを楽しんだ後、夜は恒例の忘年会。昼間のゴルフの話、他の同級生たちの話、昔の想い出話などに花が咲き、大いに盛り上がりました。都合のつかない人もたくさんあったので今回はフルメンバーではありませんが、こうやって少ないながらもいつも必ず集まってくるメンバーがいるのはとても嬉しく、また幸せなことで、これからも犬猪会が長きに渡って続いてほしいものです。

自宅近くにある居酒屋「一寸(ちょっと)」にて

この日の愉快なゴルフメンバーたち







2024年12月10日火曜日

涙が出てきた

 日本時間の12/10(火)夜、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞の授賞式が行われ、日本被団協の田中照巳さんが自身の被爆体験、過去の活動や被爆者の現状、そして世界に向けて核廃絶の重要さを訴えられました。実際に演説が始まる前まではこれほど長い時間に渡って粛々と話されるとは、また感動的な演説をされるとは思いもせず、特に自身の被爆体験の話をされている時には自然と涙が出てきました。7年前に長崎原爆資料館を訪れ、また今年の夏には広島原爆ドームを訪問、それなりに原爆被害に関することは少しは知っているつもりでしたが、この演説には自然と引き込まれ、聞いているうちに薄っすらと涙が浮かんできました。田中さんのこの演説が世界中の人々の心に届き、核兵器廃絶に向けて大きく歩みを進める一助になればと思います。



2024年12月7日土曜日

66歳になりました

 今日、66回目の誕生日を迎えました。家族や近しい友人からお祝いの言葉をもらっただけでなく、FacebookなどのSNSを通じて多くの人たちから「おめでとう!」という言葉をかけてもらいました。本当にうれしく、また有難いことです。若い頃と違ってこの歳になってくると何だか人生の終わりにまた一歩近づいたみたいな感覚もないことはないのですが、それよりも「さらに1年人生経験を積んで人間がまた少し大きくなった」ことへのお祝いだと思いたいですね。65歳になった1年前からいろいろな出来事がありました。いいことばかりではありませんでしたが、それでも自分が通ってきた道はきっといい道だったのだろうと思っています。今日から始まった66歳が今までの人生の中で最高の1年になるようにしたいものです。尊敬しているカズ(三浦知良選手)がCMで言っているセリフ「昨日の自分を超えること」を私も肝に銘じて66歳からの人生を歩んでゆきたいと思います。



2024年11月20日水曜日

厳しいアウェイ2連戦、乗り切った!

 2026W杯アジア予選

 中国代表 1-3(0-2) 日本代表

アウェイ2連戦となった中国との試合は年内最後の試合。点差はともかく勝利で勝ち点3を取ることが出来れば来年3月のホームでの2連戦でW杯への切符が確定させることも可能になる大事な一戦でした。前節のインドネシアとの試合が1日後ろになっていたため、中国代表より休養日が1日少ない厳しい状況。それもあって、スタメンは前回より5人変更になっています。6万人の相手サポーターの大声援は予想していましたが、ピッチ幅が約3mも狭くされていたり(三笘や伊東の動くスペースを無くそうとしたのか??)、日本の国歌吹奏時にブーイングをしたり、相変わらず相手チームへの敬意を感じることなく試合が始まりました。試合の方は相手のラフプレー気味の激しいプレーなどで前半なかなか決定機を作ることが出来ませんでしたが、久保のCKから小川のきれいなヘディングシュートが決まり、日本が先制。前半終了間際には再びCKから板倉がダイビングヘッドを決めてくれました。この日は日本代表も少し疲れがあったのか、後半に中国に1点返された場面では細かいミスが2つ3つ重なってしまったように思いました。ただ、その直後にすぐ3点目を入れ返したのは良かったと思います。もっとスッキリ勝ちたかったでしょうが、アウェイのこの状況の中で3-1の勝利、先ずは「良し」ということでいいと思います。これで勝ち点16として次のホームでの2試合(3月埼玉)がさらに楽しみになってきました。出場権を獲得できれば新しい選手を使ったり、違うシステムを試したり出来ます。来年3月の試合は今回招集出来なかった選手(冨安、伊藤、上田)を含め、違ったメンバー構成になるかもしれませんが、新しい選手の台頭も期待したいところです。

2024年11月18日月曜日

また一人、友人との永遠の別れ

 3年前、長く一緒にサッカーをしていた親友を病気で亡くし辛い思いをしたのですが、先日また一人、親しくしていた友人(高校の同級生)が亡くなってしまいました。高校卒業後、別々の大学に進み、社会人になってからも長い間離れていましたが、60歳前にFacebookでつながり、最近になって同じようにFacebookでつながった高校時代の男女7人でFacebookやLINEで交流が始まりました。そのメンバーで博物館やフラワーパークへ遊びに行ったり、飲み会をしたり、この夏には高校時代の恩師宅を訪ねてみんなでBQをして楽しい時間を一緒に過ごしたりと、実に仲のいい7人でした。先日、その中の一人が突然病気で亡くなるという悲報が入り絶句してしまいました。「60代は要注意!」みたいな話をよく耳にしますが、3年前の親友に続いて身近な友人がこうやって突然いなくなると何と言うか「人生のはかなさ」を強く感じてしまいます。来月には私も66歳の誕生日を迎えますが、健康に注意するという当たり前のことくらいしか命を守る手立てはなく、それでもダメな時はダメ。もうそんなことは神さましか知らないこと、自分はこれからも自分らしく生きてゆくしかありません。今はただ、亡くなられた友人のご冥福を祈り、ご家族の方々の心の傷が早く癒えることを願うばかりです。

2024年11月16日土曜日

日本代表は勝ったけどDAZNの無料放送は...

 2026W杯アジア最終予選

インドネシア代表 0-4(0-2) 日本代表

 7万人以上の観客のほとんどがインドネシアの熱狂的なサポーター、試合開始前から異様な雰囲気の中で行われた試合は序盤のピンチを切り抜けた日本が4-0で勝ち、スコア上では圧勝という結果になりました。激しい雨が降る中、細かいボールタッチを得意とする日本にとっては不利な条件が揃うゲームでしたが、それでも試合を支配したのは日本でした。得点差はともかく勝ち点3が欲しかった日本にとっては少しホッとする勝利だったと思います。日本の勝利に喜んだ反面、残念だったのは試合をネット配信したDAZNのTV中継です。解説者以外にタレント数名が出演、常にワイワイガヤガヤとおしゃべりをしている音声が入り続け、そのスタジオの映像が画面の左側に映ったまま。とても試合に集中できる放送ではありませんでした。通常は有料放送となるところを無料で配信してくれるところまでは良かったのですが、いかに無料とは言え、これではずっと見続ける気になりません。おしゃべり無し、解説も無しでいいので、現地音声と映像だけでフル画面放送にしてほしいくらいです。次週19日の夜の中国とのアウェイゲームも無料配信されるようですが、このタレントさんたちのおしゃべり音声と映像は何とかならないものでしょうか?放映権料が異常に高騰しているとのことで、TV局の事情もわからないでもないですが、やっぱり通常の地上波もしくは衛星放送での放送をしてほしいものです。


2024年11月3日日曜日

◆ もう一度会いたかった..小学校の先生 ◆

  その先生は私が小学校5年生の時に新任(新卒)で日野小学校に来られ、卒業までの2年間、私たちのクラス担任の先生になりました。名前は山村先生、滋賀大学教育学部を卒業されたばかりの若い先生でした。滋賀大学時代はサッカー部で、その当時も大学のOBチームでサッカーを続けておられました。小学校では勉強だけでなく、放課後にサッカー教室を開いてみんなにサッカーを教えてくれていました。サッカーの楽しさを伝えたいという先生の一途な気持ちを私も子供心ながら肌で感じてはいたのですが、当時、私はサッカーではなく野球ばかりしていました。「山口はサッカーではなく、野球の道に進む子供だ」と山村先生はきっとそう思われていたと思います。小学校を卒業し、山村先生とお別れした数年後、私も野球をやめてサッカーをするようになり、大学生の時に山村先生に「大学でサッカーをしてます!」という年賀状を出したところ、「うれしい!」という返事が返ってきたのです。山村先生のサッカー教室に参加していた同級生の中で大学までサッカーを続けていた人はおらず、小学生の頃はサッカー教室に見向きもしなかった私が結局「クラスの中で一番最後まで長くサッカーを続けていた教え子」になっていたのです。私と先生の歳の差は12歳くらいですから、私が大学生の頃、先生はその当時まだ30歳そこそこで、いつか近いうちに一緒にボールを蹴りたい!そう思っていました。

 ところが、私が大学を卒業して数年後、山村先生は病気で亡くなられてしまいました。小学生の時に先生のサッカー教室で一緒にボールを蹴ることがなかったので、いつの日かもう一度会って一緒にボールを蹴り「僕はこんなに上手くなってるんですよ!」って先生に伝えたかった。それが実現できなかったのが今でも悔しくてなりません。もう少し早く会えていたら... 会いたかった人に会えなかったというのがこんなにも辛いものなのか、その辛さをこの時初めて味わったのです。

山村先生...

 「私があれからもずっとサッカーを続けていたのを天国で見てくれてましたか?私が死んで天国に行ったら一緒にボールを蹴りましょう!」


大学生の頃、山村先生から返ってきた年賀状。そろそろ現役引退という文字を見て、引退されるまでに一緒にボールを蹴りたいと思っていました。一緒にボールを蹴れるまで死なないでほしかった...

この写真はクラスメート(男子)と山村先生が卒業直前にサッカーをした時のもの(先生の御仏前に後日お線香をあげに行った際、奥様にこの写真をお渡ししました)。みんなは先生とサッカーをしているのに後列右から3人目の私はサッカーボールではなくバットを触っています。この少年が最終的にはこの中で一番のサッカー選手になるとは不思議なものです...    





2024年11月1日金曜日

50年前、サッカーとの出会い

  子供の頃の夢はプロ野球選手になることでした。父親のキャッチャーミットを狙ってボールを投げ込む、小学校の頃はそれこそ巨人の星の主人公「星飛雄馬」を自分でイメージしていました。それがいつの間にかサッカーに...

 中学生の頃、毎週金曜日の夜に45分間のサッカー番組「ダイヤモンドサッカー」が放送されていました。ヨーロッパのプロサッカーが中心で、前半45分を放送した後、翌週に後半45分を放送するという番組です。当時の日本では考えられないような観客の熱狂の中で行われる試合に引き込まれていっただけでなく、番組のアナウンサーと解説者(金子勝彦さん岡野俊一郎さん)の話が試合の内容に留まらず、その国や地方の文化や歴史などにも触れながら解説されるのがスポーツ番組としては非常にユニークで面白く、どんどんその番組にはまっていったのです。そしてもう一人、ヨハン・クライフというオランダ代表選手の存在です。「空飛ぶオランダ人」と呼ばれていた彼のプレーを見てすっかり心酔してしまったのです。サッカーの練習の時には彼のプレーをよく真似したもので、特にクライフターンと呼ばれるプレーは何度も何度も練習しました。彼が付けていた背番号「14」を私も複数のチームで付けさせてもらいましたが、今でも「14」という数字には特に愛着を感じます。

 65歳になり現役のプレーからは遠ざかりましたが、テクニックの紹介動画を見ていると背番号「14」をつけて走っている自分の姿を思い浮かべてしまいます。

2004年関西シニア大会 滋賀選抜 vs 奈良選抜(びわこ成蹊スポーツ大学グラウンド)



2024年10月31日木曜日

おめでとう!ドジャース、おめでとう!大谷選手

 MLB ワールドシリーズ第5戦

ニューヨークヤンキース 6-7 ロサンゼルスドジャース

 ドジャース勝ちましたねぇ。大逆転ですかあ、スゴイです。大谷選手は先日の怪我の影響か、今日もあまりいい出来ではなかったですが、今まで頑張って素晴らしい成績を残してきた甲斐がありました。今日は再びヤンキースが勝って第6戦でロサンゼルスに戻ってホームで優勝を決めるのかな...ということも想定していたのですが、見事な逆転劇でした。二十代のころはプロ野球もよくTVで見ていましたが、もう今ではほとんどプロ野球の試合をTVで見ることはなく、野球を見ると言えば高校野球くらいかな。今夜はたぶん日本中がドジャースの優勝に祝杯をあげることでしょう。ニュース番組もドジャース&大谷選手のニュース一色で染まりそうです。私も今日は大谷選手に乾杯をしたいと思いますが、その次は来月行われる2026ワールドカップサッカーのアジア最終予選(15日 インドネシア代表ー日本代表、19日 中国代表ー日本代表)に気持ちを集中したいと思います。2つともアウェイゲームなので簡単ではないかもしれませんが、パワー100%で応援します!

2024年10月22日火曜日

姫路城へ

 天橋立から始まった反時計周りのきまま旅は、鳥取砂丘を訪れたあと湯村温泉で一泊。最終日は湯村温泉から兵庫県を南下し、姫路城を訪れました。白鷺城とも呼ばれるこのお城はその名のとおり、白色が基調になっています。お城には松本城や熊本城の黒系お城と姫路城や彦根城などの白系のお城があります。姫路城を間近で見るのは初めてでしたが、美しく雄大です。天守の一番上(天守6階)まで上がらせてもらいましたが、急で狭い階段で登るのは結構大変でした。昔の人は小さかったということですかね?私もそうでしたが、大柄な外人さんたちも背中を丸めて頭を打たないように慎重に移動しておられました。日野町から出発した今回の旅、トータルの移動距離は600kmを超える旅でした。

 
とにかく規模が大きいお城です

合成写真ではありません


2024年10月21日月曜日

餘部駅から鳥取砂丘へ

 餘部橋梁にやってきました。今から40年近く前、強風に煽られた列車がこの餘部駅のすぐ横の鉄橋から転落し、多くの犠牲者を出した事故がありました。高校生の頃に夜行列車に乗って「知らないうちに通過した」経験はありましたが、お日様が高いうちにこの鉄橋を生で見たことはなく、以前から是非一度訪れたいとずっと思っていました。その思いを叶えるべく(車での訪問でしたが)やっとのことで訪れることが出来ました。当時から鉄橋も線路も新しくなっていますが、古い橋脚や線路も部分的に残されています。到着してすぐ、慰霊碑に手を合わせ、犠牲になられた方々のご冥福を遅まきながらお祈りしました。鉄橋の上にある「空の駅」には1時間に1本くらいしか列車が来ないのですが、時刻表を確認し、とりあえず1本だけ列車の姿を見届けて駅を離れました。その後、鳥取砂丘まで足を運び、初めて見る砂丘の圧倒的な広さに感激。思った以上に砂が柔らかくて歩きにくかったのですが、日本海とのコントラストは抜群で、眼前に広がる美しい日本海をいつまでも見つめる自分がありました。






2024年10月20日日曜日

44年ぶりの訪問

舞鶴からフェリーに乗り、宿も十分とらずに北海道へ2週間の放浪の旅に出たのは今から44年前の大学生の頃。舞鶴からフェリーに乗る前に近くにある天橋立に立ち寄ったのですが、もう全くといっていいほどどんなところだったか覚えていません。その天橋立を44年ぶりに訪れました。笠松公園側へ行き、リフトに乗って上まで行ったのですが、マジで絶景です。44年前は上まで登らなかったので覚えてないのかな...そんな風に思います。その後、車で海辺の道をクネクネと進み、竹野海岸にやってきました。風が強く、日本海は荒れまくっています。今夜は竹野海岸で一泊し、明日は朝から餘部駅(40年近く前、列車が鉄橋から転落するという大きな事故があった)に向かう予定です。



2024年10月19日土曜日

液晶TVの礎となった技術を支えた男たち

 1990年頃といえば液晶ディスプレーの黎明期。当時はパソコンのモニターが中心でしたが2000年前半になると一般家庭にも液晶TVが普及し始めます。その液晶ディスプレー全盛期の頃、S社・彦根事業所で液晶製造装置のハードウェア&ソフトウェア設計をして国内外を飛び回っていた電気設計グループOBの飲み会が彦根市内であり、出席してきました。当時、液晶ディスプレーの製造技術で世界のトップを走っていたメンバーも今はみんな60代半ば、私のボスはもう76歳です。飲み会では、液晶や有機ELなどの薄型TVの先駆けとして日本だけでなく世界と戦ってきた時の逸話や武勇伝、おまけに今の自分の病気の話?などで話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎてゆきました。短い時間でしたが、笑いの絶えない楽しい時間になりました。



2024年10月15日火曜日

とうとう失点したけど

 2026W杯アジア最終予選

日本代表1-1(0-0)オーストラリア代表

予選が始まってからまだ1点も取られていない日本代表。このままいつまでも失点しないなどということはない...とは思っていましたが、まさかオウンゴールが初失点になるとは思いませんでした。不運な形で先制されましたが、その後も落ち着いていたと思います。オーストラリアは非常に大柄な選手を集め、5人のDFとその前の4人のMFでブロックを作ってスペースを消しにきていました。中央突破はなかなか難しく、サイドからの攻撃を繰り返す日本は交代出場した中村敬斗が巧みなステップで左サイドを切り裂き、相手のオウンゴールで同点に追いつきました。結局4連勝とはいきませんでしたが、オーストラリアにはほとんど決定機を与えず、先制されながらも追いついて勝ち点1を積んだことはポジティブに捉えればいいのかなと思います。ただ、オーストラリアの激しいプレスで三笘や久保がマイボールを失う場面が何度か見られたので、そこはしっかり反省しておいてほしいです。来月はインドネシア、中国とのアウェイ2連戦になります。コンディションを整えて挑めば大丈夫だと思いますが、サッカーはバスケットボールなどの他の球技に比べて番狂わせが起こりやすいスポーツなので、そうならないよう気を引き締めて平常心でプレーしてほしいですね。早い時期に2位以内を確定させれば藤田や高井、関根などの若い選手を使うことも出来るようになるので是非この先も勝ち続けてほしいものです。

2024年10月14日月曜日

「光る君へ」を観て感じる我が身

 NHKの大河ドラマ「光る君へ」で主人公のまひろ(紫式部)が越前和紙の上に物語や手紙を書く場面がよく出てきます。あの美しい文字の主はてっきり影武者だと思っていましたが、吉高さん本人が書いてたんですね。ビックリです。紫式部の書く文章は独特の比喩表現も見受けられ、短くても気持ちが伝わる粋な文章に感心させられます。自分は?と言えば、近頃ではペンを走らせるよりキーボードをたたく方が圧倒的に多く、文字数が多くなっても苦にならなくなっているせいか、文章が長くなってしまう傾向にあります。最近では手書きの手紙もすっかり書かなくなってきており、字も下手になってきたように思います。若い頃は曲がりなりにも筆で「段」を持っていたんですけど、手書きで手紙を書かなくなるとダメですね。

 ところで手紙と言えば、先日たまたま観ていたTV番組でMCの方がある女優さんに「男性から手紙をもらったらやっぱり嬉しいですか?」と質問された時にその女優さんが「手紙は重たく感じるのでイヤ!嬉しくないです」と答えておられました。あーっ、やっぱりそうなんや..書いてる本人はそんな重たいつもりでなくてもそのニュアンスまで伝わるように書くのはなかなか難しいと思うし、結局ほとんどの場合「重たいからイヤ!」って思われるんでしょうね。紫式部のように短い文でスマートに伝える能力があるといいのにと自分でも思います...

2024年10月12日土曜日

日野町ゴルフ協会コンペ 2024年秋

 日野町ゴルフ協会コンペに参加してきました。このコンペは日野町の3つのゴルフ場(日野ゴルフ倶楽部、蒲生ゴルフ倶楽部、近江ヒルズゴルフ倶楽部)持ち回りで年に3回行われ、参加者が毎回250名を超えるという大きなコンペです。今回は日野ゴルフ倶楽部を会場に263名の参加者のもと行われました。前回の大会で3位に食い込んだ(まぐれ!)ので今回もそれなりのスコアを目指していましたが、前半の11番ホールでラフにつかまったボールを発見できずにロストボールになるなど、午前中はちょっと我慢のゴルフ。午後は何とか持ち直しましたが、2大会連続の入賞はなりませんでした。今回は記念大会ということで女子プロやプロの卵の研修生などが一緒にラウンドしてもらえるというイベント付で、私の組には大学を出て間もない若い研修生が付いてくれました。その場でいろいろ教えてもらえるはずだったのですが、おじさん4人はかわいい研修生にメロメロ、緊張してミスを重ね、ゴルフどころではありません?!でした。でもまあ、たまにはこんなゴルフも楽しいものですね。次回のコンペは来年の4月です。








2024年10月11日金曜日

しびれる勝利

 2026W杯アジア最終予選

サウジアラビア代表 0−2(0−1)日本代表

およそ6万人の地元観衆で埋め尽くされた完全アウェイ。過去、日本代表はこの地でサウジアラビアに勝ったことがない、戦前から各メディアはそんな煽り方をして不安を掻き立てる記事を書いていましたが、そんな不安を一掃してくれるような見事な勝利でした。まだフルタイムの映像を自分で見ていないので詳しくは言えませんが、今までの相手と比べてもやはりサウジアラビア代表は強く、日本代表の戦い方もやや重心が後ろに傾くような試合になったようです。それでもDF陣が身体を張って攻撃を跳ね返し、無失点で終えたのは非常に良かったと思います。堂安→三笘→守田→鎌田と繋いだ得点ではサウジアラビアのDFがダイレクトパスに翻弄されたような形になりました。また2点目を決めた小川の高い打点のヘディングも素晴らしかったです。2−0というスコアですが、スコア以上にしびれる試合だったと思います。これで3連勝で勝ち点9となりグループCのトップの座を維持しました。次は来週15日にホーム埼玉でオーストラリア代表と試合をしますが、勝って勝点を12にまで伸ばせば俄然1位突破が現実味を帯びてきます。そうなると新しい選手を使いやすくなります。個人的には五輪代表のキャプテンだった藤田を見てみたいです。年齢が高くなってきた遠藤の後釜候補としてそろそろテストもしたいところでしょうね。藤田以外にも関根や高井、松木など若い選手をどんどん試していって欲しいものです。とりあえず、15日のオーストラリア戦での勝利を祈って応援しています!

2024年10月7日月曜日

中村敬斗 4試合連続ゴール!!

 リーグ・アン(フランス1部リーグ)のスタッド・ランスでプレーしている日本代表の中村敬斗がまたゴールを決めました。これで4試合連続ゴール、勢いが止まりません。相手ペナルティエリア近くで浮き球を拾った時には彼の前後に4〜5人の敵の選手がいましたが、順次ステップで右にかわした後、ゴール左隅に蹴り込んでいます。右方向にドリブルしたために、その動きに伴ってGKも右にポジションを移動しているのがわかります。この状況で逆の左側に鋭いシュートを打たれたキーパーは触ることすらできません。お見事です! 本当にシュートの上手い選手ですねぇ。今週10日(日本時間の11日未明)にW杯予選のサウジアラビア戦がありますが、1発期待したいものです。先発は三笘かもしれませんが....

2024年10月5日土曜日

石山寺>紫式部展へ

 今日は愛車にリコールがかかり大津市のディーラーで部品の交換をしてもらいました。大津に来たついで?に午後から石山寺を訪れました。石山寺には8月に大河ドラマ「光る君へ」の展示イベントで行ったばかりですが、今回もその「光る君へ」に関連した紫式部展が開催されており、前回時間がなくて行けなかった所もあったので再訪問してきました。暑さも和らいできたというものの今日は午後から晴れて気温が上昇。8月の頃ほどではありませんが、広い敷地内を歩いていると汗ばんできます。今回も階段を上り続けた一番上にある豊浄殿に展示されている紫式部関連の書物や掛け軸などを見学、前回行けなかったところも一応は踏破したのですが、それでも未だ歩いていない道があちこちにありました。やっぱり広い、石山寺..恐るべし!です。


 







2024年10月3日木曜日

日本代表メンバー発表!藤田がついに入った

 10月10日(日本時間11日未明)にアウェイでサウジアラビア、10月15日にホーム(埼玉)でオーストラリアと戦う2026W杯アジア最終予選の日本代表メンバーが発表されました。おおよそ先月の中国戦とバーレーン戦のメンバーが選ばれていますが、新しくDF瀬古、MF藤田、FW大橋の3人が選ばれました。この中で特に注目しているのはパリ五輪のU23代表チームのキャプテンだった藤田譲瑠チマです。ポジションはボランチなので、遠藤、守田、田中、鎌田といった選手とポジションを争うことになりますが、年齢的なことを考えると将来は遠藤や守田の後釜ということが言えるでしょう。今回の2試合で出場機会があるかどうか分かりませんが、どこかのタイミングで是非見てみたいものです。FWや2列目のMFはおそらく前回の顔ぶれから変わらないと思いますが、試合の流れによっては短時間でも大橋を使うと面白いかもしれません。おそらくサウジアラビアやオーストラリアも大橋のことはあまり詳しく把握していないのではと思います。たちまちはアウェイのサウジアラビア戦ですが、やはり3バックでいくのでしょうか?であれば、DFは町田、谷口、板倉の3人でしょう。4バックならこの3人+菅原が並ぶと思います。ボランチは遠藤+守田の鉄板コンビ、両サイドは三笘と伊藤(あるいは堂安)、センターに南野と久保をシャドーで並べるのならDFは必然的に3バックになりますが、4バックならどちらか一人、そこだけが予想がつきません。トップは上田が先発するのでしょう。GKは今までの流れを考えると鈴木ですね。この時期のサウジアラビアはまだまだ酷暑が待ち受けているようなので、どこでどう交代のカードを切るか?も重要なポイントになりそうです。4バックでスタートして流れを見て3バックに切り替え(またその逆)ということもあり得ます。

 ところで今回も残念ながらサウジアラビア戦は地上波の放送がなく、有料のネット配信(DAZN)のみとなっており、一般の方々は生では見られません(かく言う私もDAZNは解約したので見られません)。結果を知ってからネットの録画配信を後日見るしかありませんが、とにかく負けないこと(長い目で見れば引き分けでもOK)が大事です。その辺は選手団みんなが理解しているでしょうから、それを信じて最低1の勝ち点ゲットを祈るばかりです。そして15日のホームでのオーストラリア戦を気持ちよく迎えたいものです。

2024年9月29日日曜日

地域の防災訓練

 日野町で震度7の地震が発生しました!!...毎年この時期に実施している私達の地域の防災訓練が今朝8時から行われました。8時過ぎ、各戸でブレーカーを切る模擬動作を行い、家人が無事であることの証として緑色の旗を家の前に出し、会所に集合します。今回は名前だけでなく、日野町防災アプリのインストール確認などもチェックしました。その間、町内会の会長と副会長は各家に旗が出ているかどうかの確認に歩きます。最後に全員を集めて講評、注意事項を説明して終了しました。防災の役員はこのあと、他町も集合する地区全体の集会に出向き、報告が行われます。

 実際に大地震が発生した際にこんなスムーズに進むかどうか定かではありませんが、訓練を通じて各人がどう動けばいいかをおおよそでも知っておくことが大事だと思います。









2024年9月21日土曜日

重病になった!?

 Windows10の入った古いデスクトップPCが重病になりました。今はもうWindows11マシンをメインで使っているので古いPCはほとんど使っていません。以前からこいつは途中でよくフリーズするので放ったらかしにしていたのですが、とりあえずディスクの修復をしてみようとchkdskを走らせてみました。結果、以前より病が重くなりWindowsのブートにも辿りつかなくなってしまいました。さて、このPCどうするか... Windows10を再インストールすれば復活するかもしれませんが、中のデータは古い上にWindows10の予備PCは他にまだある、そもそもWindows10はあと1年でサポート切れです。Linuxを入れてもいいけどそれもbuntuが1台ある。こいつもLinuxに変身させるか、ストレージだけ抜いて使うか... 思案中です。



2024年9月20日金曜日

大谷くん、51-51 信じられない!!

 なんという男でしょう!50-50 の記録が近づいていて、しかも残り試合数から考えてもおそらく記録は達成できるのではないかと思ってた反面、そのプレッシャーからホームランも盗塁もなかなか増えていかず苦しむ可能性もあるかも...そんな風にも思っていましたが、なんということだろう。そんなプレッシャーなどどこ吹く風であっという間に50-50、さらに51-51まで1試合の中で達成してしまいました。本場の米国でさえ「信じられない!」という声が噴出しているのですから、日本国内でも同様に、いやそれ以上に「信じられない!」という雰囲気なんですね。こんな選手はもう二度と出てこないのではないかと思ってしまいます。まだ試合は残っているので、こうなったら出来る限り数字を積み上げていってほしいですね。こんな選手がサッカー界にも現れてくれたらいいですけど...ね。

2024年9月19日木曜日

ヤングなでしこ 決勝進出!

 U20女子W杯 準決勝

U20日本代表 2−0(0-0、2-0) U20オランダ代表

すごいやん!ヤングなでしこ日本代表がW杯でとうとう決勝に駒を進めました。ボールポゼッションはほぼ互角ながらシュート数は圧倒しています。決勝の相手は北朝鮮代表です。ここまで来たら優勝してほしいですが、それより思いっきり楽しくプレーしてほしいです。未来のなでしこジャパンが楽しみになってきましたね。


2024年9月16日月曜日

ヤングなでしこ ベスト4!

 U20女子W杯 準々決勝

U20日本代表 1-0(0-0、0-0、延長1-0)U20スペイン代表

スペインに勝ちました。女の子は強いですね。試合の映像を見ていないので試合内容は記事を読むしかありませんが、スタッツを見る限り内容はほぼ互角。ただ、シュート数、特に枠内シュート数で圧倒しています。ほぼ互角のボールポゼッション(実際には日本が45%)でもシュート数が多いということは相手にシュートまで行かせなかったMFやDF陣の出来が良かったのかもしれません。準決勝の相手はオランダに決まったようですが、これに勝つとアメリカVS北朝鮮の勝者と決勝で戦うことになります。FIFA主催の世界大会で決勝まで駒を進めるのは1999年のU20W杯(小野や稲本などの世代)、2011年の女子W杯(優勝)に続く3回目になるのでしょうか。先ずは準決勝を勝ち抜いて決勝に進んでくれることを祈っています。


2024年9月15日日曜日

3連休?半分仕事?

 世間は3連休。私も3連休...のつもりでしたが、一昨日の夕刻に取引先のシステムでトラブルが発生し、昨日、今日とその対応です。若い頃にも会社でソフトウェアの仕事をしていましたが、この手の仕事は何故か週末になるとトラブルが発生し、休日がつぶれたりすることが昔もよくありました。目に見える部品の破損などと違って、ソフトウェアのトラブルは一般の人には「原因が見えない」上に修理する道具や腕も普通は無いので自分で何とかすることは難しく、対応にはソフトウェアの挙動を理解しているシステムの設計者やコードを書いたプログラマーのヘルプが必要になります。もう自分でコードを書くこともなくなりましたが(ホームページのプログラム程度ならコードを少しは書いていますが)、システムエンジニアの端くれみたいな仕事を続けているとこんなことはよく起こります。今回のトラブルも若手のプログラマーの人と相談しながら対応を進めていますが、私もボケ防止への対応も考えて?少しは何かのプログラムでもまた書いてみるかな...



2024年9月11日水曜日

敵地で快勝!

 2026W杯アジア最終予選

バーレーン代表 0−5(0−1、0−4)日本代表

 先日の中国戦に続いて大量得点で快勝しました。アウェイでの試合は気温37℃という過酷な条件で、さらにバーレーンの観客は無料で観戦できるとのことで大勢の観客を敵に回すことになり、先日の中国戦で圧勝したとはいうものの相手は守備が固いとの前評判もあり、そこそこ苦しむだろうと思っていました。今回は地上波でのTV中継がなく、有料放送のみの独占放送でした。残念ながら私は有料放送の会員ではない(少し前まで会員になっていたが、ほとんど見る時間がなかったので退会した)ので試合全体の映像は見られず、詳細はネットの記事を読んでいるだけですが、上田と守田が各2ゴール、小川が1ゴールをあげ、中国戦とは別のメンバーがゴールを決めたというのは良かったのではないかと思います。得点以外のところでは、久保や鎌田の出来が素晴らしかったようですが、試合全部を見ていないのでコメントできません。生中継だと深夜の時間帯で放映権料と視聴率のバランスが取れなかったのかもしれませんが、録画して追っかけ再生で観ることもできるので、ぜひ地上波(BSでもいい)で放送して欲しいものです。 これで勝ち点6でグループ首位に立っているわけですが、まだあと8試合残っているし、次節はサウジアラビア、オーストラリアとの2連戦なので安心するのはまだ早いですね。この2試合で連勝もしくは1勝1分で終えれば首位固めは出来るように思うので是非次節(10月)の試合でいい結果を残してほしいと思います。

 ところで、2試合とも3バックで挑んで快勝したので次も3バックでいく可能性が高いですが、そうなると4バックのサイドバックとして選ばれている選手(菅原、中山など)がなかなか出られない状態が続きます。彼らを3バックで使うとなるとウイングバックとして使うしかないと思いますが、4バックとの兼ね合いは今後どうなるのか、森保監督の采配を見守ることにしましょう。

2024年9月9日月曜日

女の子もメッチャ強い!

 ◆U-20女子W杯サッカー グループリーグ 

  U-20オーストリア代表 0−2 U-20日本代表

 20歳以下の女子W杯が行われていますが、日本代表はグループリーグ3戦全勝、メッチャ強いやん!余談ですが、私も昔(40代の頃)、滋賀県ナンバーワンの女子チームと練習試合をしたことがあります。「たかだか相手は若い女の子やん」と試合前はニコニコと余裕で構えてましたが、いざ試合が始まるとその女子選手たちのスピードやテクニックなどレベルの高さにビックリしたことを思い出します。きっと今は当時よりもっとレベルが上がっているのでしょうね。次の決勝トーナメント1回戦(ベスト16)の相手はナイジェリア代表です。身体能力を全面に出して向かってきそうなチームですが、頑張ってベスト8以上に行ってほしいと思います。


2024年9月7日土曜日

次も3バックなのか?

 2026W杯アジア最終予選が始まり、先日その第1節が終わりました。ご存知のとおり、日本代表は7-0という申し分のない結果で中国代表を破りました。その他の試合では波乱が相次ぎ、日本と出場権争いをするライバルと目されていたオーストラリアがバーレーンに足元をすくわれて敗戦、また同様にサウジアラビアもホームでインドネシアと引き分けるという予想外の結果となりました。他のグループでも韓国がやはりホームでパレスチナと引き分け、カタールはUAEに逆転負けを喫しています。W杯最終予選の難しさがまざまざと現れています。日本も過去に初戦黒星という憂き目をしているので、今回はその経験が生かされたとも言えるのかもしれませんね。

 さて、来週10日(日本時間では11日未明)に日本はバーレーンと第2戦をアウェイで戦います。バーレーンは先日アウェイでのオーストラリア戦で以外にも?勝ち点3をゲットしたので、非常に気分よくホームゲームを迎えることが出来るし、ホームの観客も大変な盛り上がりになると思います。そんな中で日本代表はどう戦うのでしょう?再び攻撃に重点を置く3バックで挑むでしょうか、それとも元々の基本システムだった4バックで挑むでしょうか。試合そのものはアウェイとはいえ、おそらく日本がそこそこ主導権を握ると思いますが、ロングボールの放り込み攻撃を3バックで対応するのか、4バックで対応するのか、その選択が注目されます。望月ヘンリーを右サイドバックに置くと長身選手を4枚並べることも出来ますが、初招集の選手をいきなり最終予選のアウェイゲームで先発で使うとは思えません。4バックならやっぱり右サイドは菅原になるのでしょう。左は長身の町田を使うという手もありますが、第1戦で出場していない中山かもしれません。攻撃陣も先日出ていなかった鎌田や中村、旗手などの出番があるのか、その辺も注目です。さすがに連続で、しかもアウェイの地で大量得点というわけにはいかないと思うので、得点差はともかく、1-0でも2-1でもいいので勝ち点3をしっかり取ってほしいと思います。

2024年9月6日金曜日

お世話になったことへのお礼

今年の正月明けに女性問題がニュースになり、それが原因でサッカー日本代表から離れていた伊東純也選手ですが、その嫌疑が晴れ、5日に埼玉スタジアムで行われた中国とのW杯アジア最終予選で代表の試合に復帰しました。自身でもゴール、アシストも決め、自らの復帰を祝うような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼の勇姿を見ていて非常に嬉しかったのですが、ゴールを決めた後スタンドに向かってお礼をしていたというニュースを見てさらに感動しました。応援を続けてくれたファンやお世話になった方々へお礼をしたかったという彼の気持ちはすごく分かるし、きっと自然と出た行動なのかなと思います。些細な行動かもしれませんが、お世話になったことへお礼の気持ちを表すことはとても大切なことで、そこには何かの見返りを求める気持ちなど一切無いはずなのです。彼のとった行動に思わず「そうだよね、分かる分かる!」と同じ気持ちを感じたそんな嬉しい試合でした。


2024年9月5日木曜日

初戦7-0の圧勝!

 2026W杯アジア最終予選 日本代表7-0(2-0)中国代表

前回の予選で思わぬ敗戦を喫した最終予選の初戦、スコアはともかく勝ち点3を取ることが大事だと思っていましたが、今回は大差で勝ち点3を手に入れました。試合はメディア各社の予想とは違って3バックでスタートしました。中国はほとんど全員が引いて守りに入っていたのでゴール前は中国選手で混雑している状態で前半はちょっと窮屈な感じがしましたが、いい時間帯で遠藤がCKから頭で決めて、これで落ち着くことが出来ました。それでも1点では何が起こるかわからない時間が続きましたが、三笘の2点目でほぼ勝敗は見えてきましたね。後半はさらに一方的な展開になり、南野2点、伊東、前田、久保とゴールを決め7-0の大差で初戦を飾りました。この大差の勝利は非常に大きいと思います。この後、すぐにバーレーンに飛んで酷暑のアウェイゲームになります。オーストラリアで行われたオーストラリアvsバーレーンの試合は1-0でバーレーンが勝ったらしく、バーレーンは非常に盛り上がっていると思います。次の試合、今日のような大量のゴールは無理だと思うので、ここはひとつ落ち着いて引き締まったゲームをして、最小得点でもいいので勝ち点をもぎ取ってほしいと思います。とにかく初戦に勝ってよかった!!次も頑張ってください。引き続き応援しています。

2024年9月2日月曜日

W杯予選 日程変更で合意!?

 2026W杯アジア最終予選「インドネシアvs日本」(インドネシアのホームゲーム)の日程が当初の11月14日から11月15日に変更されることで両国が合意したというニュースが入ってきました。双方が合意したとのことですが、その翌週の19日に日本は中国とのアウェイゲームがあります。中国との試合も1日後ろに変更されるのならいいのですが、そうでなければ中国との試合までの間隔が日本代表だけ1日減ることになります。しかも中国のホームゲームです。1週間の中で2連戦ですからおそらくインドネシアから中国へ直接移動することになるのでしょうけど、休養日が実質1日減となるのは大きいと思うのですが、それを承知でO Kしたということになります。相手のインドネシアにとっても同じだと思いますが、インドネシアは19日もホームゲームなのでダメージはまだマシな方です。インドネシがOKするのはまだ理解できますが、日本側は即答でO Kしたのかどうか... 休養日が1日減ってもターンオーバーを駆使することでいけるという自信があるのでしょうか?日程が詰まることへの心配が杞憂で終わればいいのですが...

2024年9月1日日曜日

奉仕作業決行

 まだ台風10号は南の海上で日本列島をうかがっていますが、今朝の時点では日野町にはまだ大した影響はなく、予定されていた霊園の奉仕作業は無事行われました。しばらくして小雨に遭いましたが、作業は無事終了。この霊園は氏子総代が管理の一翼を担っており、早朝より氏子総代さんが準備と後片付け、全体の指揮をとられていました。私も2年前まで氏子総代を仰せつかっていましたので、言ってみれば氏子総代OBということになります。氏子総代というと普通は神社関係なのですが、我々の地区の氏子総代は昔から何故か霊園管理までやっています。その是非はともかく、氏子総代の大変さは身に染みていて、古いしきたりを見直すにはその都度その時の氏子総代さんが検討、相談し、改善してゆく必要があります。私の時も少しではありますが、過去のルールを見直して修正しました。少しづつでも氏子総代さんの負担を減らしてゆくようにしないと今後が大変です。まあとにかく今日の作業は終わりました。来週には次の草刈りが待っています。近所の岸辺の草刈りですが、これは今日よりもかなりハードな草刈りになります。ご多分に漏れず高齢化が進む地域ということもあり、来週の草刈りの出動メンバーの中で、そこそこパワーのある若者?は私を含む7~8人だけです(高齢者だらけの中の相対的な若者という意味ですが)。劣悪環境の急斜面との闘い、体力をふりしぼる必要のある草刈り... 来週末です。



2024年8月31日土曜日

台風10号接近

 台風10号に振り回されています。九州に大きな被害を与えた台風10号、当初は先週27日~28日にかけて日本に上陸し、週の後半には台風一過で天気は回復するということでしたが、移動速度がやたら遅いので予定していた週末のイベントなどが次々と中止、延期になってしまいました。今は和歌山県の南の海上ですが、明日はよりによってほぼ直角に曲がり、このままだと滋賀県や福井県を直撃するコースで、しかもこの予想図の中心線は滋賀県日野町あたりをドンピシャで通過するようになっています。勢力は弱くなり、暴風の規模は小さくなってきましたが大雨が続くようでちょっと油断なりません。今は少し雨も小康状態ですが、私の自治会では明日早朝から霊園の奉仕作業が予定されており、雨が止んでいたら実施するのか、防災の観点から延期にするのか気になるところです。来週は近所の岸辺の草刈りも予定しており、もし明日の奉仕作業が延期になると来週は土日連続で草刈りに出動しないといけなくなります。速度の遅い迷走台風に振り回されっぱなしです...(; _ ;)



2024年8月29日木曜日

日本代表メンバー発表...えっ、これ誰なの?

 来週9月5日(木)の中国戦(埼玉)から始まる2026W杯アジア最終予選に挑むサッカー日本代表のメンバーが発表されました。大方予想された通りのメンバーが選ばれましたが、怪我のため外れたと思われるのがDFの富安、伊藤洋、橋岡の3人。個人的に是非選ばれて欲しいと思っていた19歳のDF高井(川崎フロンターレ)の名前があったのは嬉しかったですねぇ。もちろん、いきなりレギュラーで試合に出られることはないでしょうけど、長い予選の中できっとどこかで出番が来るのではないかと思います。もちろん、それまで選ばれ続けないといけませんが...そして一番驚いたのはこれまた初選出のDF望月ヘンリー海輝(町田ゼルビア)です。今まで全く知らなかった選手で、プレースタイルはもちろん顔も何も知らない文字通りのサプライズ選出です。高井と同じくいきなりレギュラーで出ることはないと思いますが、ベンチで雰囲気を味わうだけでも何がしかの成長はあると思うので、出られるその時を待って精進して欲しいと思います。今回は富安と伊藤が怪我で選外になったので、その穴を埋める形で選ばれた可能性がありますから、二人が戻ってきてもメンバーに残れるよう頑張ってほしいものです。また、もう一つのサプライズは長谷部のコーチ就任です。これは選手たちにとっては本当に心強い選出でしょう。長谷部コーチは日本代表の元キャプテンということもあり、その経験と知識は何にも代え難い大きな力になると思います。5日の初戦の相手となる中国代表はブラジル人など数人の帰化選手を入れて事前に長期合宿をした上で臨んで来るので簡単にはいかないかもしれませんが、とにかく初戦は内容はともかく勝ち点3を必ず取ってほしいと思います。

2024年8月26日月曜日

サッカー日本代表の近未来の指導者とは?

 2002年日韓ワールドカップの時の日本代表監督だったフィリップ・トルシエ氏が将来の日本代表の指導者(監督)について興味深い話をしています。中田英、中田浩、小野、稲本、宮本といった若い選手を多用し、ワールドカップで日本代表に始めて勝ち点3(勝利)をもたらし、それだけでなくグループリーグを2勝1分けの首位で通過して決勝トーナメントにまで進出しました。残念ながら決勝トーナメント1回戦でトルコに敗れ、ベスト16で終わりましたが、2度目のワールドカップでこの成績は成功と言っていいものでした。その後、日本は途絶えることなくワールドカップにアジア代表として出場し、決勝トーナメントにも何度か進出しています。今後、さらなる上のレベルに上げていくためには何が必要なのか、それをトルシエ自身の視点で取材に答えています。海外で活躍する選手が増えたことでレベルが上がったその先は海外で腕を磨いた指導者が必要であると言っています。もう間もなく2026年ワールドカップのアジア最終予選が始まります。森保監督は海外での指導経験はまだありませんが、2026年ワールドカップの出場権は何としても勝ち取ってほしいものです。次の監督が誰になるか、それはその後でいいです。

2024年8月24日土曜日

地蔵盆

残暑お見舞い申し上げます 

 今日と明日、町内の地蔵盆です。早朝から町内の女性は会所室内の準備、お地蔵さんの清掃、男性は裏山へ竹を取りに行った後、提灯の飾りつけです。それにしても...今日も朝から暑い!です。準備を始めてわずか1時間ほどで汗びっしょりになってます。午後からは恒例のBBQ、楽しみではありますが、年配の方が多く(自分もか?!)さらに暑くなりそうなのがちょっと心配でもあります。来週前半は台風の直撃を受けそうです。その影響で夜から雨が降るかもしれませんが、BBQが終わるまで待ってほしいものです。





2024年8月20日火曜日

来年も八日市から甲子園へ

滋賀学園のベスト4進出はなりませんでした。ここまで3試合連続で2桁安打、この試合でも相手の倍以上となる9本のヒットを打ちましたが、あと1本が出ませんでした。優勝候補の青森山田を途中まで1安打に抑えていたのですが、ワンチャンスで1点を奪われてしまいましたね。先発した土田くんはまだ2年生、次は来春のセンバツに向けてすぐに再スタートすることになりますが、ベスト8まで勝ち進んだことに自信を持って欲しいと思います。また来年、八日市の地から甲子園へ!

準々決勝  滋賀学園 0−1 青森山田 

2024年8月17日土曜日

石山寺

 NHK大河ドラマで放映中の「光る君へ」の展示イベントが石山寺で開催中です。石山寺に来るのは何年振りでしょうか... と言っても、石山寺の中にはまだ入ったことはなく、今日初めて中に入りましたが、こんなにも広くて高低差があるとは思いもしませんでした。蒸し暑い中、汗だくになりながら上まで登ってきました。先週は五輪の関係で「光る君へ」の放送はありませんでしたが、明日は放送されると思います。実際に石山寺に来てみた後でドラマを見るとまた親近感が湧いてくるでしょうか...?!












2024年8月15日木曜日

お盆休み ~ 奥永源寺渓流の里

 お盆を迎えた今週、日野町から出ている長男一家と次男一家がお盆休みを利用して帰ってきました。普段3人で暮らしている我が家が一瞬にして9人になり、賑やかな晩御飯の後は裏庭で子供たちと一緒に花火を楽しみました。翌日はどこか涼しい所へ行こうと永源寺に向かいました。愛知川上流はキャンプ場で有名なところで、川遊びを目論んで行ったのですが、やはり..というか、お盆の時期は人がいっぱいで車を停めることも出来ずに引き返すことになり、その帰り道に道の駅「奥永源寺渓流の里」に立ち寄りました。政所茶や赤こんにゃく、岩魚料理などが有名で、この日は岩魚そばと政所茶ソフトクリームを注文し、ほんの少し休憩。政所茶ソフトクリームは甘すぎず大変おいしかったです。このところの晴天続きで川の水もかなり減っていて、痛々しく感じるほどです。ちょっとまとまった雨でも降ってほしいものです、ゴルフの日以外は...!?

裏庭で花火を楽しむ孫娘

奥永源寺渓流の里は名神高速・八日市ICから車で約25分

政所茶の抹茶アイス。美味です!


2024年8月12日月曜日

次はW杯アジア最終予選

 大いに盛り上がったパリ五輪が閉幕しました。毎日TVをつけたら何らかの種目が放送されていましたが、今後は普通のTV番組に戻ってきますね(高校野球はありますが)。いちばん気になっていた男子サッカーは残念ながらベスト8で終わってしまい少し悔しい気がしますが、次は9月から始まるW杯アジア最終予選に気持ちを切り替えです。女性とのトラブルで日本代表から離れていた伊東純也もとりあえずは不起訴となり、代表への復帰についても障壁は無くなったとのことです。今回の五輪で活躍したGKの小久保やMF藤田、FW細谷などの代表選出もあるかもしれません。もう一人、19歳のDF高井をメンバーに入れてもいいかもしれません。センターバックの富安と伊藤洋が怪我をしているようなので、センターバックが手薄です。たちまちは選ばれたとしても試合に出るのは谷口や板倉、町田あたりになるでしょうが、すぐに先発で出る可能性は低くてもW杯予選の雰囲気を肌で感じてもらうことも大事なことです。9/5のホームでの中国戦に向けたメンバー発表に注目です。

2024年8月9日金曜日

なでイノシシ

 自宅近くにある綿向神社。昔々の伝え話から綿向神社の使いはイノシシとされています。境内には立派な猪の石像があります。そして、神社の裏手には「なでイノシシ」という小さなイノシシの石像があり、これを撫でると願い事が叶うと言われています。今日の夕刻、陽が沈みかけて少し涼しくなった頃を見計らって神社まで散歩に出かけました。神社の裏手の撫でイノシシを撫でて、まんまんちゃんアンとお参りしてきました。その帰り道、この神社の宮司さんとバッタリ遭遇。2年前までこの神社の氏子総代を仰せつかっていた関係もあり、宮司さんに呼び止められ、少しばかり最近の世の中のことで話し込みました。少子高齢化が進む中、神社を守ってゆくのも大変であること、氏子である我々も自治会運営に四苦八苦する毎日であること等、今後のことをいろいろと立ち話で盛り上がり?ました。神社、お祭り、自治会...課題が山積しています。





2024年8月8日木曜日

【高校野球】 八日市の高校が夏の甲子園で勝利

 滋賀学園10-6有田工業

夏の高校野球が始まり、開会式直後の第一試合に滋賀学園が登場しました。滋賀学園の所在地は東近江市で、市町村統合される以前は八日市市でした。私の母校でもある八日市高校のすぐ近くにあった八日市女子高校がその前身です。滋賀県の高校野球と言えばここ何年か近江高校の天下が続いており、全国大会でも準優勝するなど常に上位に食い込む活躍を見せてくれていたのは記憶に新しいところです。その間も滋賀学園は近江高校と並ぶ強豪として君臨していたのですが、なかなか近江高校の牙城を崩すことが出来ずにいました。今年ついにというか、15年ぶりに夏の甲子園出場を果たし、夏1勝をあげました(春は既に勝利をあげています)。旧の八日市市の高校ということで応援にもついつい力が入ってしまいます。次は花巻東高校と対戦することになります。あの大谷選手の母校ですから何かと注目されている学校ですが、注目されている中での勝利はまた格別だと思うので、是非頑張ってほしいと思います。

2024年8月5日月曜日

【パリ五輪】準々決勝の高い山

 男子バレーボール準々決勝  ×日本代表 2-3 イタリア代表〇

 男女のサッカーがともに準々決勝で敗れてしまいましたが、バレーボールの男子も準々決勝でイタリアの前に屈しました。期待されていたサッカー、バスケットボール、バレーボールは次々に敗退し、メダル獲得は夢で終わってしまいました。今日の男子バレーは2度マッチポイントを迎えながらの逆転負けで、これはイタリアとの間にまだ地力の差があったということなのでしょう。サッカーもそうですが、欧米のチームとの地力の差はまだまだあります。若年層から地道に強化の積み上げを続けていても、欧米のチームも同様に強化しているわけですから、そう簡単には追いつけません。日本人は体格や身体能力で劣るとよく言われます。野球の大谷選手のような特異な?選手は簡単には出てこないでしょう。日本のチームとしての特長、あるいは個人個人の長所をもっと伸ばしてゆく必要があるように思います。

2024年8月4日日曜日

【パリ五輪女子サッカー】なでしこも散る

 日本代表0-1(0-0、延長0-1)アメリカ代表

先日の男子に続いて女子も準々決勝で敗退しました。格上のアメリカに対し、特に後半は互角以上とも言える戦いをしましたが、惜しくも延長で力尽きました。男子もそうでしたが、女子もゴール前で決めきるという部分で相手に上を行かれたように思います。男子でも長く言われていたことですが、真のゴールハンターがメンバーに欲しいところです。昔で言えば釜本のような選手になるでしょうか(ちょっと古い?!)。女子の場合は男子と違って23歳以下という年齢制限がなく、次の五輪までA代表とイコールで強化できますが、男子はA代表はワールドカップ、現在19歳以下の選手が五輪を目指すことになります。男子のワールドカップは2年後、その前にこの秋から始まるアジア最終予選を通過しなければなりません。サッカーに関してはパリ五輪は終わりましたが、男子も女子も次の目標に向かってさらなる成長を見せてほしいものです。

2024年8月3日土曜日

細谷の1mm ?!

 U23日本代表 0-3(0-1)U23スペイン代表

パリ五輪の準々決勝は優勝候補のスペインに0-3で敗れ、メダル獲得はなりませんでした。初失点を喫した後もよく耐えていました。前半、細谷のゴールで追い付いた!!...と思ったら、VAR! えっ、何があったん?と不思議に思っていたら、何とオフサイド。スローで見てもよくわからない。相手DFが後ろに張り付いているのにオフサイドなんてあるのか、と思ってしまいます。その瞬間の写真が出ていましたが、確かに細谷の足がほんのわずか出ています。ルール上はオフサイドにあたるとなると仕方ないのですが、納得しろと言われてもちょっと素直にハイと言えないです。本田さんも文句を言ってますね。三笘の1mmで話題になった22年のワールドカップに続き、またしてもスペインとの試合で1mm騒ぎが起こってしまいました。

 でも、その1点が入っていたとしてもやっぱり力はスペインが上でした。日本にもシュートがポストやバーにあたる惜しいチャンスはありましたが、最後のところでトラップが少し大きくなったり、意図が合わなかったりしたことが勝敗を分けたような気がします。サッカーの五輪は終わってしまいましたが、細谷や高井、藤田、小久保などA代表に食い込んでいってほしいと思います。次はワールドカップです!



2024年8月1日木曜日

旧友との再会(2)~ in 静岡

 大学生の頃、サッカーで苦楽を共にした友人のYくんとSくんとの再会を果たすべく静岡に行ってきました。何年ぶりになるのでしょう?サッカーだけでなく、当時は私生活でもいろいろとお世話になり、お礼方々そちらに行って会いたい旨の申し出をしたところ、このたびそれが実現しました。宴席でこってり話し込んだ後は久しぶりにカラオケに行くことになり、3人で歌い続けました。のどが少々疲れましたが、実に楽しい夜になりました。翌日、せっかく静岡に来たのだから..ということで、少し足を延ばして富士川まで行って富士山を拝んで帰ろうと思ったのですが、行ってみると雲に覆われていて富士山を見ることは出来ませんでした。河川敷のグラウンドでサッカーをしている風景を見て羨ましくなり、しばらく見続けてしまいました。






(続)彼は類まれな「天才」

 つい先日、元セレッソ大阪、元日本代表の柿谷くん引退の話題を投稿しました。私の好みの選手の一人でもあった彼の決断を尊重しつつ「今後は柿谷くんのような選手を育ててほしい」とも書きました。ところが、今日その彼に関する記事がネットに出ていて、指導者にはならない旨のことが書かれていました...