千利休の7哲(7人の弟子)の一人でもある戦国武将・蒲生氏郷が茶の湯で使ったとされる「若草清水」という清水が自宅から徒歩数分のところにあります。よく散歩でここを通るのですが、ここに何年か前まで近所でアヒルを飼っておられたことがありました。お昼ごろになると7羽が仲良く並んで散歩に出かけ、遊び終わったらまた一緒に家まで帰るということを日々同じように繰り返していました。ところが、ある時から見かけなくなり、「キツネにやられた」らしい話を耳にしたのです。ここを散歩で通ると、その話で悲しい思いをしたことを思い出します。
2025年4月26日土曜日
2025年4月21日月曜日
浮島の八重桜
自宅近くにある日野川ダム、観光地でも特段の名所でもないこの場所に今の時期だけ多くの人が集まってきます。この日も夕方6時前に行ってみると、ダム入口で観光バスとすれ違い、ダムの奥まで行くと奈良や名古屋ナンバーの車が並び、人々がカメラを片手に一方向を見ています。そこにはダム湖の湖面に佇む小さな島があり、島の上にはきれいな八重桜が... 風の無い時には綿向山をバックに湖面に反射した上下対象の八重桜の映像が見られることで有名になり、多くのカメラマンが訪れるようになりました。夕方は風があるので無風の朝方がベストだとか...
2025年4月20日日曜日
ホンシャクナゲ群生地
滋賀県日野町に鎌掛谷というところがあります。通常は標高の高い所で咲く石楠花が低地でしかも天然で群生している珍しい場所で、天然記念物に指定されています。昨日、久しぶりに小屋で眠っていたマウンテンバイクに乗って鎌掛谷に行ってきました。鑑賞するにはまだ少し早く、あと1週間はかかるとのことで、森林浴をすることに... 30分程度の森林浴の後、入口の「森の家」に戻って休憩。「森の家」では私の奥方さまが接客中、それを横目で見ながら汗を拭きながらお茶を飲み、当番で来られていた役場の職員さんと談笑して帰ってきました。チャリンコの走行距離は十数キロ、上り坂も厳しかったのでいい運動にはなりました。
2025年4月16日水曜日
U17アジアカップ3連覇ならず
<U17アジアカップ準々決勝>
U17日本代表 2-2(1-2、1-0、PK2-3) U17サウジアラビア代表
心配していたことが起こってしまいました。3連覇を目指した日本は準々決勝で地元サウジアラビアと対戦、PK戦の末、敗退となりました。すでにW杯への出場権を獲得しているので、この敗戦自体は致命的なものではありません。ただ、優勝を目指していたはずですから、指導者や選手たちは悔しいに違いありません。かく言う私も日本代表を応援している一人として大変悔しいです。試合を全部見たわけではないので戦評はできませんが、油断があったわけではないと思います。でも負けは負けとして真摯に受け止め、その原因を分析し、今後の戦力UP対策を練ってゆく必要はありますね。アジアカップはベスト8で終わってしまいましたが、本来の実力はこんなものではないはずです。それをW杯本大会で証明してほしいと思います。今後メンバーの入れ替えも一部あるでしょうから、一人一人がメンバーに残れるよう、また今回選ばれなかった選手は最終メンバーに食い込むよう全力でこれからサッカーに向き合ってほしいものです。
2025年4月11日金曜日
U17日本代表 U17W杯出場権獲得
U17アジアカップ グループリーグ最終戦
U17日本代表 2ー3 U17オーストラリア代表
U17W杯出場のかかったグループリーグ最終戦、日本は先制するも後半に逆転され、勝って自力でW杯しゅつじょうけんを掴み取ることは出来ませんでした。これで同時刻で行われているUAE対ベトナムの試合が引き分けになる以外に上位2位以内(すなわちW杯出場権)になる可能性はなかったのですが、何という幸運か、その試合は引き分けに終わりました。ネットニュースでも選手たちの喜びが爆発している画像が出ていましたが、問題はこの先です。W杯に出られることが決まったのは良かったのですが、次の準々決勝からの試合では「負けてももう大丈夫」なわけで、それがどう影響するのか気にはなります。あくまで優勝を目指していると思うので気を緩めるということはないだろうとは思いますが、頭の片隅にでもそんな気持ちがあると心配です。次は地元のサウジアラビアとの対戦になります。おそらく多くの敵サポーターが詰めかけると思いますが、「漁夫の利」だけで終わらないよう気を引き締めて、やはり優勝を目指してほしいと思います。
2025年3月30日日曜日
また骨折でリタイア!?
W杯予選を終え、ドイツに戻った日本代表DF・伊藤洋輝がまた骨折したというニュースが飛び込んできました。昨年骨折した右足の中足骨骨折ということで、またもや長期離脱になるらしいです。半年ほどのブランクを経てようやく復帰し、日本代表のW杯予選で合流し終えた矢先の出来事です。それにしても... 冨安、上田、守田、町田など日本代表の主力選手たちが次々とケガで離脱しています。W杯出場を決めたのでたちまちは大きな問題はないように思えますが、こんなに重なって多くの主力がダメージを受けるのはやはり心配です。
2025年3月29日土曜日
ほいのぼり
ここ滋賀県日野町にある日枝神社で毎年4月4日に山王祭が行われます。春のお祭りらしく、「ほいのぼり」という桜に模した幟(のぼり)を神社に奉納し、その幟の下で各町内の人々が食事をしたり、宴会をしたり、にぎやかに1日を過ごします。模擬的な花見と言えばいいでしょうか。その「ほいのぼり」を私の町内でも先週から製作にかかり、今日やっと完成しました。当日、雨にならない限りはこの「ほいのぼり」を神社に奉納します。NHKや民放各社が毎年取材に来られ、その様子が夕方のニュースで流れます。春の到来を実感する行事です。
2025年3月25日火曜日
W杯本番に向けてのスタートは引き分け
2026W杯アジア最終予選
日本代表 0(0-0、0-0)0 サウジアラビア代表
5人をDF最終ラインに並べて守備を固めるサウジアラビアを最後まで崩せませんでした。これだけ引かれると自然と日本のポゼッションが高まるわけで、終わってみればポゼッション率は70%でほとんどの時間帯で攻め続けるゲームとなりました。サウジアラビアは明らかに引き分けを狙っているようで、シュートもほとんどありませんでした。勝てなかったのは残念ですが、今日のゲームはこれでまあ仕方ないかという感じです。今日の一番の収穫は初スタメンでフル出場したDFの高井くんでしょうか。まだ20歳ですが、非常に落ち着いていて、前半のサウジアラビアのカウンターで右サイドで1対1になった時、自分からフェイクを入れて奪い取った場面がありましたが、20歳とは思えないプレーでしたね。これならレギュラーを取ってもおかしくないくらいです。次は6月、アウェイのオーストラリア戦、ホームでインドネシア戦と続きます。さらに新しい選手が出てくることも期待したいものです。
2025年3月22日土曜日
サウジアラビア戦のメンバーは?
25日のサウジアラビア戦を前に守田と上田の二人が怪我で離脱するというニュースが出ていましたが、幸いW杯出場が決まった後なのでショッキングなニュースとしては報じられていません。追加招集も無いようです。では、次のゲームはどんなメンバーが先発するのでしょうか?負けたら終わり、という緊張はもう無いので新たなメンバーを入れても問題は無いように思いますが、W杯本番の組合せ抽選に影響する「ランキング」を落としたくないので、きっと大きなメンバー変更は無いのでは?と思います。ただ、気持ちとしてはやはり新しいメンバーも少しは試してほしいと思うので、3バックならこんなスタメンはどうでしょうか?
GK 大迫
DF 板倉 伊藤 高井(保守的に考えれば瀬古)
MF 遠藤 田中 伊東 中村 鎌田 旗手(保守的に考えれば南野)
FW 前田
もし4バックでいくならこうかな?個人的には若い高井くんに出てほしいのですが、瀬古くん先発で高井くんは途中交代でもいいです。また、試合途中で余裕があればボランチで藤田も試してほしいです。
GK 大迫
DF 菅原 板倉 高井 伊藤
MF 遠藤 田中 伊東 鎌田 中村
FW 前田
前田をウイングバックにしてトップに町野を入れる案もあります。現在あまりいい状態ではないかもしれませんが、思い切って古橋をトップで使うというはどうでしょう?前田との元セルティックコンビでいいかも!?いずれにしても久保、三笘はスタメンお休みになるでしょうか... 森保監督の采配やいかに...
2025年3月20日木曜日
2026W杯出場権獲得!
2026FIFA W杯アジア最終予選
日本代表 2(0-0、2-0)0 バーレーン代表
日本国民の皆さん、おめでとうございます!! 日本代表チームが来年行われるFIFAワールドカップの出場権を獲得しました。開催国(アメリカ、カナダ、メキシコ)以外で出場権獲得は世界で一番乗りです。試合の詳細はスポーツ紙などを見てもらうことにしますが、ネットに出ていた予想に反して大変な苦戦でした。バーレーン代表は日本代表をよく研究していた上に、コンディションも非常によく、特に前半は日本もシュートまで持ち込む場面が少なかったですね。でも、最後には地力の差が出たという感じでしょうか。25日のサウジアラビア戦からは今まであまり試合に出られなかった選手にもチャンスが与えられると思います。また違った良さを見せてほしいものです。
ブラジル撃破!! 0-2から3ゴールで逆転
◆ 日本代表 3-2(0-2)ブラジル代表 いやー、最後までハラハラでしたが、見事ブラジル代表に勝ちました。A代表としては初めてのことです。いつも通り3バックでスタートしましたが、前半は実質5バックに近い状態になってしまってました。先ずは失点をしないように..とうことだったのでし...
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その先生は私が小学校5年生の時に新任(新卒)で日野小学校に来られ、卒業までの2年間、私たちのクラス担任の先生になりました。名前は山村先生、滋賀大学教育学部を卒業されたばかりの若い先生でした。滋賀大学時代はサッカー部で、その当時も大学のOBチームでサッカーを続けておられました。...
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日本時間の12/10(火)夜、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞の授賞式が行われ、日本被団協の田中照巳さんが自身の被爆体験、過去の活動や被爆者の現状、そして世界に向けて核廃絶の重要さを訴えられました。実際に演説が始まる前まではこれほど長い時間に渡って粛々と話されるとは、また感動...
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今日は事務所にしている自宅の一室でお仕事。某企業のIT業務を委託されているのですが、今は世の中にインターネット基盤が整備されている関係で、会社に出向かなくてもネットがつながりさえすれば(セキュリティ対策は必要ですが)仕事が出来ます。もちろん、現場で物を扱う仕事であれば現場に出向...










