Jリーグが2026年から秋春制に変わることが発表されました。日本という国において、年度という考えはほとんどの場合において4月から翌年3月です。学校しかり、企業しかり、メジャーなプロスポーツであるプロ野球も春に始まり秋に終わります。ところが、欧米においては学校も9月に始まったりして、いわゆる秋春制と同じシーズンになっています。今回のJリーグの秋春制は特に欧州のサッカーシーズンを強く意識したものと思われ、これにより、欧州との交流(公式戦、親善試合、チーム間の移籍のし易さ)が今まで以上に親密にできることが期待され、日本のサッカーのレベルアップにも役立つ出来事です。ただ、問題がないわけではなく、雪の多い地方のチームでは雪の季節にホームゲームが開催できないなどの問題があり、アルビレックス新潟は反対をしていました。しかし、この問題をJリーグ側が補助する(どんな補助をするのかわかりませんが)ことを表明しています。また、猛暑時期(7月~8月の中間部分)の試合がなくなることで、試合のクオリティが下がることも防げる効果があり、選手にとっても観客にとってもいい話だと思います。高卒や大卒でJリーグチームと契約した選手は、いきなりシーズン真っ盛り、しかもシーズンの後半で順位争いが激化してくる最中に就職するわけで、余程の即戦力でない限り最初の半年は「研修期間」みたいになるのでしょうか?いろいろな意味で注目される秋春制への以降、2026年に注目です。
2023年12月23日土曜日
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