2025年11月23日日曜日

レイラック滋賀 J3入替戦へ

 今年度のJFLでレイラック滋賀は2位でシーズンを終了しました。この結果、J3最下位のアスルクラロ沼津とJ3昇格をかけて入替戦に挑むことになりました。第1戦は12月7日がホーム、12月14日がアウェイとなっています。滋賀県から初のJリーグ入りを達成して欲しいものです。

2025年11月18日火曜日

年内最終戦は3-0勝利

 ◆親善試合

 日本代表 3-0(1-0) ボリビア代表


鎌田、町野、中村(敬)の3ゴールで完勝して年内最後の試合を締めくくりました。ボリビアは南米予選でブラジルにも勝っているチームで、ボール回しもうまく、南米のチームらしい激しさも持っていました。鎌田が先制ゴールを奪ってからも気の抜けない時間帯が続きましたが、後半、交代で入った中村敬斗が1ゴール1アシストの活躍で、2ゴールを追加して突き放しました。特に3点目の中村のゴールにつながった上田の身のこなしは鋭く、また中村の足裏で引いてコースを作ってからのシュートはお見事でした。交代で入った選手が活躍し、ポジション争いがますます激しくなってきたように思います。来月早々の12月6日にいよいよW杯の組合せ抽選が行われます。日本代表はおそらくポット2(第2シードのようなもの)になると思いますが、どんな組み合わせになるか注目です。

2025年11月16日日曜日

二人の選手を襲った悲劇

 11月14日に豊田スタジアムで行われたサッカーA代表の国際マッチ「日本代表 VS ガーナ代表」の試合の後半、田中碧選手がシュートしようとした際にガーナの選手がシュートを阻止しようと後ろから足を延ばしてきました。運悪く、田中碧選手が振り切った足がボールではなくガーナ選手の足を直撃し、ガーナの選手は大怪我を負ってしまいました。田中選手が後ろから出てくる相手の足を予測することは出来なかったであろうし、不可抗力ではあるのですが、結果的に相手が大怪我を負ってしまったことにショックを受けているようです。仕方ない状況だったのは確かですが、もし自分が同じような状況になったらやっぱりショックだろうなあ、と思います。その後の選手交代の時に相手ベンチに歩み寄って謝罪したというニュースを見た時、心の中で「それが正しい振る舞いだ」と思い、ホッとする自分がありました。ガーナの監督やメディアの声は「普通ではないことで感動した」というものでしたが、同じように元サッカー選手だった私も大いに納得する光景でした。怪我をしたガーナの選手には早く怪我を治して復帰してほしいと思うし、田中選手には頭の中からはなかなか消えない辛い事故ではあったでしょうけど、次の試合でも思い切ってプレーをしてほしいと思います。


2025年11月15日土曜日

アフリカの強豪に完勝

◆ 日本代表 2-0(1-0) ガーナ代表

 来年のワールドカップに出場するガーナとの強化試合は日本が快勝を収めました。ガーナは世界ランクこそ日本より下位ですが、高い身体能力はアフリカ勢の特徴であり、ワールドカップ・アフリカ予選も1位突破で出場を決めています。そんな相手にどんな戦い方をするのか注目していましたが、予想以上の完勝劇でした。主力に怪我人が多い状態は変わらず、遠藤、三笘、守田、伊東、伊藤、町田、鈴木といった面子を欠いていましたが、それに代わって佐野、鈴木(淳)が抜群の働きをみせてくれたのが一番の勝因ではないでしょうか。もちろん、得点を決めた南野、堂安を始めとして各メンバーともいい出来ではありましたが、佐野、鈴木(淳)の活躍は特筆ものです。後半の後半に投入された若手3人(北野、後藤、佐藤)も短い時間ながら落ち着いてプレーしていたように思います。最近の若手は初出場でも物怖じせず堂々とプレーでき、それはそれでスゴイことだと思います。来週の火曜日には南米のボリビア代表と試合をしますが、昨日のような試合を見せてほしいと思います。おそらく今度は先発メンバーを多少変えてくるでしょうが、出来れば前述の若手3人をもう少し早い時間帯で使えるような展開になってくれればいいなあ...と思います。

レイラック滋賀FC J3昇格決定!

  Jリーグチーム不在県のひとつだった滋賀県からついにJリーグチームが誕生しました。今日、沼津で行われたJ3入替戦の第2戦(アスルクラロ沼津vsレイラック滋賀)は1-1の引き分けに終わり、第1戦を3-2で制していた レイラック滋賀が合計4-3で沼津に勝ち、初のJ3昇格を決めました...