アジアカップ準々決勝 日本1-2(1-0)イラン
先制したものの、後半はイランのロングボールに対応できず、終了間際にPKを決められて敗退しました。後半、同点に追いつかれた後はほぼイランの一方的な試合になり、日本には得点の匂いが全くしない予想外の展開になりました。単純な放り込み戦法に対してここまで弱いのか?と感じてしまいます。空中戦にほとんど勝てず、たまに勝ったとしてもセカンドボールをほとんど拾えず、こういう展開はディフェンスは非常にしんどかったと思います。ペースをつかめない時こそメンバー交代など采配がクローズアップされてくるでしょうが、その辺の議論が今後ヒートアップしてくるかもしれません。優勝できなかったという事実は今のやり方、戦術やメンバー選考も含めて考え直すきっかけになりそうです。日本代表のアジアカップは終わってしまいましたが、次はワールドカップ予選に切り替えないといけません。3月には北朝鮮との連戦があります。現在はグループ首位ですが、ひとつ負けると並ばれてしまいます。ここはしっかり勝ち点を積み上げることに集中していってほしいと思います。あとは、新しいフレッシュな顔が代表に入ってきてほしいものです。
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