2024年10月11日金曜日

しびれる勝利

 2026W杯アジア最終予選

サウジアラビア代表 0−2(0−1)日本代表

およそ6万人の地元観衆で埋め尽くされた完全アウェイ。過去、日本代表はこの地でサウジアラビアに勝ったことがない、戦前から各メディアはそんな煽り方をして不安を掻き立てる記事を書いていましたが、そんな不安を一掃してくれるような見事な勝利でした。まだフルタイムの映像を自分で見ていないので詳しくは言えませんが、今までの相手と比べてもやはりサウジアラビア代表は強く、日本代表の戦い方もやや重心が後ろに傾くような試合になったようです。それでもDF陣が身体を張って攻撃を跳ね返し、無失点で終えたのは非常に良かったと思います。堂安→三笘→守田→鎌田と繋いだ得点ではサウジアラビアのDFがダイレクトパスに翻弄されたような形になりました。また2点目を決めた小川の高い打点のヘディングも素晴らしかったです。2−0というスコアですが、スコア以上にしびれる試合だったと思います。これで3連勝で勝ち点9となりグループCのトップの座を維持しました。次は来週15日にホーム埼玉でオーストラリア代表と試合をしますが、勝って勝点を12にまで伸ばせば俄然1位突破が現実味を帯びてきます。そうなると新しい選手を使いやすくなります。個人的には五輪代表のキャプテンだった藤田を見てみたいです。年齢が高くなってきた遠藤の後釜候補としてそろそろテストもしたいところでしょうね。藤田以外にも関根や高井、松木など若い選手をどんどん試していって欲しいものです。とりあえず、15日のオーストラリア戦での勝利を祈って応援しています!

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