2025年1月19日日曜日

彼は類まれな「天才」

 昨日、元日本代表にも選ばれていた柿谷曜一朗くんが現役を引退するというニュースを目にしました。彼も私の大のお気に入りの選手でした。スピードとパワーでグイグイ押してくるというタイプではなく、明らかなテクニック系の選手、いわゆるファンタジスタといえる選手だと思います。日本でファンタジスタというと、小野伸二や中村俊輔、香川真司などの名前が出てきますが、ちょっとサッカーに詳しい人なら、柿谷くんの凄さを知っていると思います。くしくも同じファンタジスタの一人でもある乾くんが柿谷くんとの出会いを語っていますが、本当に彼のサッカーは一味違っていて、「今何したんや??」と思うプレーをよく目にしました。複数のチームでプレーをしていましたが、一番印象に残っているのはやっぱりセレッソ大阪の時でしょうか。日本代表としてW杯メンバーにも入りましたが、もっと以前、U17W杯のアジア予選の北朝鮮戦のスーパープレーを見た時、「コイツは一体どんな選手になるのだろう?」とワクワクしたことを覚えています。海外に出て大活躍したわけではないので、小野や中村、香川といった選手と比べると世間的には影が薄いかもしれませんが、そういった面々と比べても全く遜色ない「天才」だったと思います。いずれはやってくる引退の時期、少し早いと思う人もありますが、本人もやり切ったと思ったのでしょうね。これから指導者の道に進むのかどうか分かりませんが、柿谷くんのような選手を発掘して育ててほしいものです。本当にお疲れ様でした。

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