2024年8月4日日曜日

【パリ五輪女子サッカー】なでしこも散る

 日本代表0-1(0-0、延長0-1)アメリカ代表

先日の男子に続いて女子も準々決勝で敗退しました。格上のアメリカに対し、特に後半は互角以上とも言える戦いをしましたが、惜しくも延長で力尽きました。男子もそうでしたが、女子もゴール前で決めきるという部分で相手に上を行かれたように思います。男子でも長く言われていたことですが、真のゴールハンターがメンバーに欲しいところです。昔で言えば釜本のような選手になるでしょうか(ちょっと古い?!)。女子の場合は男子と違って23歳以下という年齢制限がなく、次の五輪までA代表とイコールで強化できますが、男子はA代表はワールドカップ、現在19歳以下の選手が五輪を目指すことになります。男子のワールドカップは2年後、その前にこの秋から始まるアジア最終予選を通過しなければなりません。サッカーに関してはパリ五輪は終わりましたが、男子も女子も次の目標に向かってさらなる成長を見せてほしいものです。

2024年8月3日土曜日

細谷の1mm ?!

 U23日本代表 0-3(0-1)U23スペイン代表

パリ五輪の準々決勝は優勝候補のスペインに0-3で敗れ、メダル獲得はなりませんでした。初失点を喫した後もよく耐えていました。前半、細谷のゴールで追い付いた!!...と思ったら、VAR! えっ、何があったん?と不思議に思っていたら、何とオフサイド。スローで見てもよくわからない。相手DFが後ろに張り付いているのにオフサイドなんてあるのか、と思ってしまいます。その瞬間の写真が出ていましたが、確かに細谷の足がほんのわずか出ています。ルール上はオフサイドにあたるとなると仕方ないのですが、納得しろと言われてもちょっと素直にハイと言えないです。本田さんも文句を言ってますね。三笘の1mmで話題になった22年のワールドカップに続き、またしてもスペインとの試合で1mm騒ぎが起こってしまいました。

 でも、その1点が入っていたとしてもやっぱり力はスペインが上でした。日本にもシュートがポストやバーにあたる惜しいチャンスはありましたが、最後のところでトラップが少し大きくなったり、意図が合わなかったりしたことが勝敗を分けたような気がします。サッカーの五輪は終わってしまいましたが、細谷や高井、藤田、小久保などA代表に食い込んでいってほしいと思います。次はワールドカップです!



2024年8月1日木曜日

旧友との再会(2)~ in 静岡

 大学生の頃、サッカーで苦楽を共にした友人のYくんとSくんとの再会を果たすべく静岡に行ってきました。何年ぶりになるのでしょう?サッカーだけでなく、当時は私生活でもいろいろとお世話になり、お礼方々そちらに行って会いたい旨の申し出をしたところ、このたびそれが実現しました。宴席でこってり話し込んだ後は久しぶりにカラオケに行くことになり、3人で歌い続けました。のどが少々疲れましたが、実に楽しい夜になりました。翌日、せっかく静岡に来たのだから..ということで、少し足を延ばして富士川まで行って富士山を拝んで帰ろうと思ったのですが、行ってみると雲に覆われていて富士山を見ることは出来ませんでした。河川敷のグラウンドでサッカーをしている風景を見て羨ましくなり、しばらく見続けてしまいました。






2024年7月30日火曜日

【パリ五輪】体操⇒金、スケボー⇒金

 熱戦が続くパリ五輪。体操の男子団体とスケボーで金メダルの快挙です。どちらも最後の最後で大逆転で金メダルというスリリングなゲームになりました。体操は過去の大会などでもよく見ていましたが、スケボーに関しては集中して見たことはなく(もちろん自分でもやったことはない)、今回たまたまTVで見ていたのですが、体操と同じように採点競技ではあるものの何が高得点になるのかイマイチよくわからない中で見ていました。一回の技があまりに一瞬で終わり、しかも足元がよく見えないので素人の私には未だによくわかっていません。ただ、金メダルと取った堀米選手の「これで失敗したらメダルは無し」という究極の状況下での試技で見事な技を成功させたその精神力とそれに裏付けられた技術には感服しました。体操メンバーの最後まで諦めない姿勢と合わせて、日本選手の活躍に元気をもらう1日となりました。鉄棒で落下した中国の選手は周りからいろいろ言われることもあるかもしれませんが、これをバネにしてこれからまた頑張ってほしいと思います。

2024年7月29日月曜日

【パリ五輪男子サッカー】ノーサイド精神

 昨日、サッカー男子のU23日本代表がU23マリ代表を1-0で破り、決勝トーナメント進出をきめた旨の投稿をしました。日本のサッカーファンであれば皆喜んでいたと思います。勝ったチームがあれば負けたチームがある、当たり前のことですが、敗れた選手たちの中には悔し涙を見せる選手もいます。TV放送で見ることはなかったのですが、敗れたマリの選手たちに寄り添って健闘を称えあう日本の選手の姿があったというニュースがネットに出ていました。試合中は敵であっても終わればもう敵ではありません。ノーサイドという言葉はラグビーでよく聞かれるフレーズですが、どんなスポーツでも同じです。日本の若い選手たちがこのような振る舞いを見せていることを知るとホッとします。強いだけのチームではなく、人間としても一流のチームであってほしい、そう思います。

2024年7月28日日曜日

【パリ五輪男子サッカー】決勝トーナメント進出決定!

 U23日本代表1-0(0-0)U23マリ代表

 勝ちました!2連勝で勝ち点6、決勝トーナメント進出決定です。先日の試合で平河が足を踏まれてリタイアしたため、同じポジションに山田が入りました(おらが町の隣町・甲賀市のヒーローです!)。相手のマリ代表には前回の親善試合で負けていることもあり、今回もかなり苦労するだろうなとは思っていましたが、それにしてもヒヤヒヤする場面が多かったです。序盤からマリの各選手の身体能力の高さに苦しめられ何度か決定機を作られましたが、GK小久保のスーパーセーブもあって後半途中まで0-0でしのぎます。最低でも引き分けて勝ち点1を積み上げてほしいと思った矢先、細谷の突破から最後はこぼれ球に山本が反応して押し込みました。この後もマリのスピードが猛威をふるいます。バーに助けられるシーンなどもあった直後、ゴール前の混戦でハンドを取られ、PKを与えてしまいます。既にアディショナルタイムの5分を過ぎ、決められた時点で試合終了になる可能性もありましたが、このPKをマリは外してしまいました。GK小久保は何と言えばいいか、正に守護神に見えてきます。1-0で逃げ切って決勝トーナメント進出を決めたおかげで、最終戦は出場時間の少ない選手を使ったり、いろいろとトライすることが出来ます。ベスト4進出に向けてさらなるチーム力アップに期待したいものです。出来れば山田の左足FKを見たい...

2024年7月27日土曜日

旧友との再会(1)~ in 広島

 大学時代にお世話になった友人に会うため広島に行ってきました。大学1年~2年にかけて同じ下宿の隣の部屋にいた友人で、当時は当然毎日顔を合わせていたわけです。学部は違った(私は理工学部、彼は経営学部)ので勉強に関してはお互いほぼ役立たず?でしたが、私生活ではおそらく一番といっていいほど話し込んだ人物ではなかったかと思います。今から十数年前、仕事で下関(山口県)に行った際、彼に会うため広島で前泊したのですが、その時彼がご馳走してくれました。いつかお返ししないといけないと思い続けていましたが、やっと再会が実現し、今回は僕の方でご馳走させてもらいました。一緒に住んでいたのはもう45年ほど前のことですが、当時の懐かしい話に花が咲き、居酒屋で5時間近く話し込んでしまいました。広島と滋賀ではなかなか会う機会は作れませんが、是非また会いたいものです。次はいつ会えるでしょうか・・・?

 せっかく広島に来たので少し観光もしましたが、是非行きたかったピースウイング(Jリーグ・サンフレッチェ広島の新スタジアム)も訪問しました。当日は一部が無料開放されている日だったのでスタンドまで入ることができました。こんなところでボールが蹴れたらいいなあ・・・と思いながら、ただただじっとスタジアムを見つめていました。来週は仕事の夏休みを利用して旧友との再会の2つ目、大学時代にサッカーで苦楽を共にした友人に会うため静岡に行く予定です。


原爆ドーム周辺は外国人でいっぱい

完成して間もないピースウイング





◆ もう一度会いたかった..小学校の先生 ◆

  その先生は私が小学校5年生の時に新任(新卒)で日野小学校に来られ、卒業までの2年間、私たちのクラス担任の先生になりました。名前は山村先生、滋賀大学教育学部を卒業されたばかりの若い先生でした。滋賀大学時代はサッカー部で、その当時も大学のOBチームでサッカーを続けておられました。...