2024年8月26日月曜日

サッカー日本代表の近未来の指導者とは?

 2002年日韓ワールドカップの時の日本代表監督だったフィリップ・トルシエ氏が将来の日本代表の指導者(監督)について興味深い話をしています。中田英、中田浩、小野、稲本、宮本といった若い選手を多用し、ワールドカップで日本代表に始めて勝ち点3(勝利)をもたらし、それだけでなくグループリーグを2勝1分けの首位で通過して決勝トーナメントにまで進出しました。残念ながら決勝トーナメント1回戦でトルコに敗れ、ベスト16で終わりましたが、2度目のワールドカップでこの成績は成功と言っていいものでした。その後、日本は途絶えることなくワールドカップにアジア代表として出場し、決勝トーナメントにも何度か進出しています。今後、さらなる上のレベルに上げていくためには何が必要なのか、それをトルシエ自身の視点で取材に答えています。海外で活躍する選手が増えたことでレベルが上がったその先は海外で腕を磨いた指導者が必要であると言っています。もう間もなく2026年ワールドカップのアジア最終予選が始まります。森保監督は海外での指導経験はまだありませんが、2026年ワールドカップの出場権は何としても勝ち取ってほしいものです。次の監督が誰になるか、それはその後でいいです。

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厳しいアウェイ2連戦、乗り切った!

 2026W杯アジア予選  中国代表 1-3(0-2) 日本代表 アウェイ2連戦となった中国との試合は年内最後の試合。点差はともかく勝利で勝ち点3を取ることが出来れば来年3月のホームでの2連戦でW杯への切符が確定させることも可能になる大事な一戦でした。前節のインドネシアとの試合が...