2024年9月11日水曜日

敵地で快勝!

 2026W杯アジア最終予選

バーレーン代表 0−5(0−1、0−4)日本代表

 先日の中国戦に続いて大量得点で快勝しました。アウェイでの試合は気温37℃という過酷な条件で、さらにバーレーンの観客は無料で観戦できるとのことで大勢の観客を敵に回すことになり、先日の中国戦で圧勝したとはいうものの相手は守備が固いとの前評判もあり、そこそこ苦しむだろうと思っていました。今回は地上波でのTV中継がなく、有料放送のみの独占放送でした。残念ながら私は有料放送の会員ではない(少し前まで会員になっていたが、ほとんど見る時間がなかったので退会した)ので試合全体の映像は見られず、詳細はネットの記事を読んでいるだけですが、上田と守田が各2ゴール、小川が1ゴールをあげ、中国戦とは別のメンバーがゴールを決めたというのは良かったのではないかと思います。得点以外のところでは、久保や鎌田の出来が素晴らしかったようですが、試合全部を見ていないのでコメントできません。生中継だと深夜の時間帯で放映権料と視聴率のバランスが取れなかったのかもしれませんが、録画して追っかけ再生で観ることもできるので、ぜひ地上波(BSでもいい)で放送して欲しいものです。 これで勝ち点6でグループ首位に立っているわけですが、まだあと8試合残っているし、次節はサウジアラビア、オーストラリアとの2連戦なので安心するのはまだ早いですね。この2試合で連勝もしくは1勝1分で終えれば首位固めは出来るように思うので是非次節(10月)の試合でいい結果を残してほしいと思います。

 ところで、2試合とも3バックで挑んで快勝したので次も3バックでいく可能性が高いですが、そうなると4バックのサイドバックとして選ばれている選手(菅原、中山など)がなかなか出られない状態が続きます。彼らを3バックで使うとなるとウイングバックとして使うしかないと思いますが、4バックとの兼ね合いは今後どうなるのか、森保監督の采配を見守ることにしましょう。

2024年9月9日月曜日

女の子もメッチャ強い!

 ◆U-20女子W杯サッカー グループリーグ 

  U-20オーストリア代表 0−2 U-20日本代表

 20歳以下の女子W杯が行われていますが、日本代表はグループリーグ3戦全勝、メッチャ強いやん!余談ですが、私も昔(40代の頃)、滋賀県ナンバーワンの女子チームと練習試合をしたことがあります。「たかだか相手は若い女の子やん」と試合前はニコニコと余裕で構えてましたが、いざ試合が始まるとその女子選手たちのスピードやテクニックなどレベルの高さにビックリしたことを思い出します。きっと今は当時よりもっとレベルが上がっているのでしょうね。次の決勝トーナメント1回戦(ベスト16)の相手はナイジェリア代表です。身体能力を全面に出して向かってきそうなチームですが、頑張ってベスト8以上に行ってほしいと思います。


2024年9月7日土曜日

次も3バックなのか?

 2026W杯アジア最終予選が始まり、先日その第1節が終わりました。ご存知のとおり、日本代表は7-0という申し分のない結果で中国代表を破りました。その他の試合では波乱が相次ぎ、日本と出場権争いをするライバルと目されていたオーストラリアがバーレーンに足元をすくわれて敗戦、また同様にサウジアラビアもホームでインドネシアと引き分けるという予想外の結果となりました。他のグループでも韓国がやはりホームでパレスチナと引き分け、カタールはUAEに逆転負けを喫しています。W杯最終予選の難しさがまざまざと現れています。日本も過去に初戦黒星という憂き目をしているので、今回はその経験が生かされたとも言えるのかもしれませんね。

 さて、来週10日(日本時間では11日未明)に日本はバーレーンと第2戦をアウェイで戦います。バーレーンは先日アウェイでのオーストラリア戦で以外にも?勝ち点3をゲットしたので、非常に気分よくホームゲームを迎えることが出来るし、ホームの観客も大変な盛り上がりになると思います。そんな中で日本代表はどう戦うのでしょう?再び攻撃に重点を置く3バックで挑むでしょうか、それとも元々の基本システムだった4バックで挑むでしょうか。試合そのものはアウェイとはいえ、おそらく日本がそこそこ主導権を握ると思いますが、ロングボールの放り込み攻撃を3バックで対応するのか、4バックで対応するのか、その選択が注目されます。望月ヘンリーを右サイドバックに置くと長身選手を4枚並べることも出来ますが、初招集の選手をいきなり最終予選のアウェイゲームで先発で使うとは思えません。4バックならやっぱり右サイドは菅原になるのでしょう。左は長身の町田を使うという手もありますが、第1戦で出場していない中山かもしれません。攻撃陣も先日出ていなかった鎌田や中村、旗手などの出番があるのか、その辺も注目です。さすがに連続で、しかもアウェイの地で大量得点というわけにはいかないと思うので、得点差はともかく、1-0でも2-1でもいいので勝ち点3をしっかり取ってほしいと思います。

2024年9月6日金曜日

お世話になったことへのお礼

今年の正月明けに女性問題がニュースになり、それが原因でサッカー日本代表から離れていた伊東純也選手ですが、その嫌疑が晴れ、5日に埼玉スタジアムで行われた中国とのW杯アジア最終予選で代表の試合に復帰しました。自身でもゴール、アシストも決め、自らの復帰を祝うような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼の勇姿を見ていて非常に嬉しかったのですが、ゴールを決めた後スタンドに向かってお礼をしていたというニュースを見てさらに感動しました。応援を続けてくれたファンやお世話になった方々へお礼をしたかったという彼の気持ちはすごく分かるし、きっと自然と出た行動なのかなと思います。些細な行動かもしれませんが、お世話になったことへお礼の気持ちを表すことはとても大切なことで、そこには何かの見返りを求める気持ちなど一切無いはずなのです。彼のとった行動に思わず「そうだよね、分かる分かる!」と同じ気持ちを感じたそんな嬉しい試合でした。


2024年9月5日木曜日

初戦7-0の圧勝!

 2026W杯アジア最終予選 日本代表7-0(2-0)中国代表

前回の予選で思わぬ敗戦を喫した最終予選の初戦、スコアはともかく勝ち点3を取ることが大事だと思っていましたが、今回は大差で勝ち点3を手に入れました。試合はメディア各社の予想とは違って3バックでスタートしました。中国はほとんど全員が引いて守りに入っていたのでゴール前は中国選手で混雑している状態で前半はちょっと窮屈な感じがしましたが、いい時間帯で遠藤がCKから頭で決めて、これで落ち着くことが出来ました。それでも1点では何が起こるかわからない時間が続きましたが、三笘の2点目でほぼ勝敗は見えてきましたね。後半はさらに一方的な展開になり、南野2点、伊東、前田、久保とゴールを決め7-0の大差で初戦を飾りました。この大差の勝利は非常に大きいと思います。この後、すぐにバーレーンに飛んで酷暑のアウェイゲームになります。オーストラリアで行われたオーストラリアvsバーレーンの試合は1-0でバーレーンが勝ったらしく、バーレーンは非常に盛り上がっていると思います。次の試合、今日のような大量のゴールは無理だと思うので、ここはひとつ落ち着いて引き締まったゲームをして、最小得点でもいいので勝ち点をもぎ取ってほしいと思います。とにかく初戦に勝ってよかった!!次も頑張ってください。引き続き応援しています。

2024年9月2日月曜日

W杯予選 日程変更で合意!?

 2026W杯アジア最終予選「インドネシアvs日本」(インドネシアのホームゲーム)の日程が当初の11月14日から11月15日に変更されることで両国が合意したというニュースが入ってきました。双方が合意したとのことですが、その翌週の19日に日本は中国とのアウェイゲームがあります。中国との試合も1日後ろに変更されるのならいいのですが、そうでなければ中国との試合までの間隔が日本代表だけ1日減ることになります。しかも中国のホームゲームです。1週間の中で2連戦ですからおそらくインドネシアから中国へ直接移動することになるのでしょうけど、休養日が実質1日減となるのは大きいと思うのですが、それを承知でO Kしたということになります。相手のインドネシアにとっても同じだと思いますが、インドネシアは19日もホームゲームなのでダメージはまだマシな方です。インドネシがOKするのはまだ理解できますが、日本側は即答でO Kしたのかどうか... 休養日が1日減ってもターンオーバーを駆使することでいけるという自信があるのでしょうか?日程が詰まることへの心配が杞憂で終わればいいのですが...

2024年9月1日日曜日

奉仕作業決行

 まだ台風10号は南の海上で日本列島をうかがっていますが、今朝の時点では日野町にはまだ大した影響はなく、予定されていた霊園の奉仕作業は無事行われました。しばらくして小雨に遭いましたが、作業は無事終了。この霊園は氏子総代が管理の一翼を担っており、早朝より氏子総代さんが準備と後片付け、全体の指揮をとられていました。私も2年前まで氏子総代を仰せつかっていましたので、言ってみれば氏子総代OBということになります。氏子総代というと普通は神社関係なのですが、我々の地区の氏子総代は昔から何故か霊園管理までやっています。その是非はともかく、氏子総代の大変さは身に染みていて、古いしきたりを見直すにはその都度その時の氏子総代さんが検討、相談し、改善してゆく必要があります。私の時も少しではありますが、過去のルールを見直して修正しました。少しづつでも氏子総代さんの負担を減らしてゆくようにしないと今後が大変です。まあとにかく今日の作業は終わりました。来週には次の草刈りが待っています。近所の岸辺の草刈りですが、これは今日よりもかなりハードな草刈りになります。ご多分に漏れず高齢化が進む地域ということもあり、来週の草刈りの出動メンバーの中で、そこそこパワーのある若者?は私を含む7~8人だけです(高齢者だらけの中の相対的な若者という意味ですが)。劣悪環境の急斜面との闘い、体力をふりしぼる必要のある草刈り... 来週末です。



2024年8月31日土曜日

台風10号接近

 台風10号に振り回されています。九州に大きな被害を与えた台風10号、当初は先週27日~28日にかけて日本に上陸し、週の後半には台風一過で天気は回復するということでしたが、移動速度がやたら遅いので予定していた週末のイベントなどが次々と中止、延期になってしまいました。今は和歌山県の南の海上ですが、明日はよりによってほぼ直角に曲がり、このままだと滋賀県や福井県を直撃するコースで、しかもこの予想図の中心線は滋賀県日野町あたりをドンピシャで通過するようになっています。勢力は弱くなり、暴風の規模は小さくなってきましたが大雨が続くようでちょっと油断なりません。今は少し雨も小康状態ですが、私の自治会では明日早朝から霊園の奉仕作業が予定されており、雨が止んでいたら実施するのか、防災の観点から延期にするのか気になるところです。来週は近所の岸辺の草刈りも予定しており、もし明日の奉仕作業が延期になると来週は土日連続で草刈りに出動しないといけなくなります。速度の遅い迷走台風に振り回されっぱなしです...(; _ ;)



2024年8月29日木曜日

日本代表メンバー発表...えっ、これ誰なの?

 来週9月5日(木)の中国戦(埼玉)から始まる2026W杯アジア最終予選に挑むサッカー日本代表のメンバーが発表されました。大方予想された通りのメンバーが選ばれましたが、怪我のため外れたと思われるのがDFの富安、伊藤洋、橋岡の3人。個人的に是非選ばれて欲しいと思っていた19歳のDF高井(川崎フロンターレ)の名前があったのは嬉しかったですねぇ。もちろん、いきなりレギュラーで試合に出られることはないでしょうけど、長い予選の中できっとどこかで出番が来るのではないかと思います。もちろん、それまで選ばれ続けないといけませんが...そして一番驚いたのはこれまた初選出のDF望月ヘンリー海輝(町田ゼルビア)です。今まで全く知らなかった選手で、プレースタイルはもちろん顔も何も知らない文字通りのサプライズ選出です。高井と同じくいきなりレギュラーで出ることはないと思いますが、ベンチで雰囲気を味わうだけでも何がしかの成長はあると思うので、出られるその時を待って精進して欲しいと思います。今回は富安と伊藤が怪我で選外になったので、その穴を埋める形で選ばれた可能性がありますから、二人が戻ってきてもメンバーに残れるよう頑張ってほしいものです。また、もう一つのサプライズは長谷部のコーチ就任です。これは選手たちにとっては本当に心強い選出でしょう。長谷部コーチは日本代表の元キャプテンということもあり、その経験と知識は何にも代え難い大きな力になると思います。5日の初戦の相手となる中国代表はブラジル人など数人の帰化選手を入れて事前に長期合宿をした上で臨んで来るので簡単にはいかないかもしれませんが、とにかく初戦は内容はともかく勝ち点3を必ず取ってほしいと思います。

2024年8月26日月曜日

サッカー日本代表の近未来の指導者とは?

 2002年日韓ワールドカップの時の日本代表監督だったフィリップ・トルシエ氏が将来の日本代表の指導者(監督)について興味深い話をしています。中田英、中田浩、小野、稲本、宮本といった若い選手を多用し、ワールドカップで日本代表に始めて勝ち点3(勝利)をもたらし、それだけでなくグループリーグを2勝1分けの首位で通過して決勝トーナメントにまで進出しました。残念ながら決勝トーナメント1回戦でトルコに敗れ、ベスト16で終わりましたが、2度目のワールドカップでこの成績は成功と言っていいものでした。その後、日本は途絶えることなくワールドカップにアジア代表として出場し、決勝トーナメントにも何度か進出しています。今後、さらなる上のレベルに上げていくためには何が必要なのか、それをトルシエ自身の視点で取材に答えています。海外で活躍する選手が増えたことでレベルが上がったその先は海外で腕を磨いた指導者が必要であると言っています。もう間もなく2026年ワールドカップのアジア最終予選が始まります。森保監督は海外での指導経験はまだありませんが、2026年ワールドカップの出場権は何としても勝ち取ってほしいものです。次の監督が誰になるか、それはその後でいいです。

◆ もう一度会いたかった..小学校の先生 ◆

  その先生は私が小学校5年生の時に新任(新卒)で日野小学校に来られ、卒業までの2年間、私たちのクラス担任の先生になりました。名前は山村先生、滋賀大学教育学部を卒業されたばかりの若い先生でした。滋賀大学時代はサッカー部で、その当時も大学のOBチームでサッカーを続けておられました。...