2024年8月8日木曜日

【高校野球】 八日市の高校が夏の甲子園で勝利

 滋賀学園10-6有田工業

夏の高校野球が始まり、開会式直後の第一試合に滋賀学園が登場しました。滋賀学園の所在地は東近江市で、市町村統合される以前は八日市市でした。私の母校でもある八日市高校のすぐ近くにあった八日市女子高校がその前身です。滋賀県の高校野球と言えばここ何年か近江高校の天下が続いており、全国大会でも準優勝するなど常に上位に食い込む活躍を見せてくれていたのは記憶に新しいところです。その間も滋賀学園は近江高校と並ぶ強豪として君臨していたのですが、なかなか近江高校の牙城を崩すことが出来ずにいました。今年ついにというか、15年ぶりに夏の甲子園出場を果たし、夏1勝をあげました(春は既に勝利をあげています)。旧の八日市市の高校ということで応援にもついつい力が入ってしまいます。次は花巻東高校と対戦することになります。あの大谷選手の母校ですから何かと注目されている学校ですが、注目されている中での勝利はまた格別だと思うので、是非頑張ってほしいと思います。

2024年8月5日月曜日

【パリ五輪】準々決勝の高い山

 男子バレーボール準々決勝  ×日本代表 2-3 イタリア代表〇

 男女のサッカーがともに準々決勝で敗れてしまいましたが、バレーボールの男子も準々決勝でイタリアの前に屈しました。期待されていたサッカー、バスケットボール、バレーボールは次々に敗退し、メダル獲得は夢で終わってしまいました。今日の男子バレーは2度マッチポイントを迎えながらの逆転負けで、これはイタリアとの間にまだ地力の差があったということなのでしょう。サッカーもそうですが、欧米のチームとの地力の差はまだまだあります。若年層から地道に強化の積み上げを続けていても、欧米のチームも同様に強化しているわけですから、そう簡単には追いつけません。日本人は体格や身体能力で劣るとよく言われます。野球の大谷選手のような特異な?選手は簡単には出てこないでしょう。日本のチームとしての特長、あるいは個人個人の長所をもっと伸ばしてゆく必要があるように思います。

2024年8月4日日曜日

【パリ五輪女子サッカー】なでしこも散る

 日本代表0-1(0-0、延長0-1)アメリカ代表

先日の男子に続いて女子も準々決勝で敗退しました。格上のアメリカに対し、特に後半は互角以上とも言える戦いをしましたが、惜しくも延長で力尽きました。男子もそうでしたが、女子もゴール前で決めきるという部分で相手に上を行かれたように思います。男子でも長く言われていたことですが、真のゴールハンターがメンバーに欲しいところです。昔で言えば釜本のような選手になるでしょうか(ちょっと古い?!)。女子の場合は男子と違って23歳以下という年齢制限がなく、次の五輪までA代表とイコールで強化できますが、男子はA代表はワールドカップ、現在19歳以下の選手が五輪を目指すことになります。男子のワールドカップは2年後、その前にこの秋から始まるアジア最終予選を通過しなければなりません。サッカーに関してはパリ五輪は終わりましたが、男子も女子も次の目標に向かってさらなる成長を見せてほしいものです。

2024年8月3日土曜日

細谷の1mm ?!

 U23日本代表 0-3(0-1)U23スペイン代表

パリ五輪の準々決勝は優勝候補のスペインに0-3で敗れ、メダル獲得はなりませんでした。初失点を喫した後もよく耐えていました。前半、細谷のゴールで追い付いた!!...と思ったら、VAR! えっ、何があったん?と不思議に思っていたら、何とオフサイド。スローで見てもよくわからない。相手DFが後ろに張り付いているのにオフサイドなんてあるのか、と思ってしまいます。その瞬間の写真が出ていましたが、確かに細谷の足がほんのわずか出ています。ルール上はオフサイドにあたるとなると仕方ないのですが、納得しろと言われてもちょっと素直にハイと言えないです。本田さんも文句を言ってますね。三笘の1mmで話題になった22年のワールドカップに続き、またしてもスペインとの試合で1mm騒ぎが起こってしまいました。

 でも、その1点が入っていたとしてもやっぱり力はスペインが上でした。日本にもシュートがポストやバーにあたる惜しいチャンスはありましたが、最後のところでトラップが少し大きくなったり、意図が合わなかったりしたことが勝敗を分けたような気がします。サッカーの五輪は終わってしまいましたが、細谷や高井、藤田、小久保などA代表に食い込んでいってほしいと思います。次はワールドカップです!



2024年8月1日木曜日

旧友との再会(2)~ in 静岡

 大学生の頃、サッカーで苦楽を共にした友人のYくんとSくんとの再会を果たすべく静岡に行ってきました。何年ぶりになるのでしょう?サッカーだけでなく、当時は私生活でもいろいろとお世話になり、お礼方々そちらに行って会いたい旨の申し出をしたところ、このたびそれが実現しました。宴席でこってり話し込んだ後は久しぶりにカラオケに行くことになり、3人で歌い続けました。のどが少々疲れましたが、実に楽しい夜になりました。翌日、せっかく静岡に来たのだから..ということで、少し足を延ばして富士川まで行って富士山を拝んで帰ろうと思ったのですが、行ってみると雲に覆われていて富士山を見ることは出来ませんでした。河川敷のグラウンドでサッカーをしている風景を見て羨ましくなり、しばらく見続けてしまいました。






2024年7月30日火曜日

【パリ五輪】体操⇒金、スケボー⇒金

 熱戦が続くパリ五輪。体操の男子団体とスケボーで金メダルの快挙です。どちらも最後の最後で大逆転で金メダルというスリリングなゲームになりました。体操は過去の大会などでもよく見ていましたが、スケボーに関しては集中して見たことはなく(もちろん自分でもやったことはない)、今回たまたまTVで見ていたのですが、体操と同じように採点競技ではあるものの何が高得点になるのかイマイチよくわからない中で見ていました。一回の技があまりに一瞬で終わり、しかも足元がよく見えないので素人の私には未だによくわかっていません。ただ、金メダルと取った堀米選手の「これで失敗したらメダルは無し」という究極の状況下での試技で見事な技を成功させたその精神力とそれに裏付けられた技術には感服しました。体操メンバーの最後まで諦めない姿勢と合わせて、日本選手の活躍に元気をもらう1日となりました。鉄棒で落下した中国の選手は周りからいろいろ言われることもあるかもしれませんが、これをバネにしてこれからまた頑張ってほしいと思います。

2024年7月29日月曜日

【パリ五輪男子サッカー】ノーサイド精神

 昨日、サッカー男子のU23日本代表がU23マリ代表を1-0で破り、決勝トーナメント進出をきめた旨の投稿をしました。日本のサッカーファンであれば皆喜んでいたと思います。勝ったチームがあれば負けたチームがある、当たり前のことですが、敗れた選手たちの中には悔し涙を見せる選手もいます。TV放送で見ることはなかったのですが、敗れたマリの選手たちに寄り添って健闘を称えあう日本の選手の姿があったというニュースがネットに出ていました。試合中は敵であっても終わればもう敵ではありません。ノーサイドという言葉はラグビーでよく聞かれるフレーズですが、どんなスポーツでも同じです。日本の若い選手たちがこのような振る舞いを見せていることを知るとホッとします。強いだけのチームではなく、人間としても一流のチームであってほしい、そう思います。

ヤングなでしこ ベスト4!

 U20女子W杯 準々決勝 U20日本代表 1-0(0-0、0-0、延長1-0)U20スペイン代表 スペインに勝ちました。女の子は強いですね。試合の映像を見ていないので試合内容は記事を読むしかありませんが、 スタッツ を見る限り内容はほぼ互角。ただ、シュート数、特に枠内シュート数...