2024年5月4日土曜日

山田楓喜くん決勝ゴール、優勝!!

◆U23アジアカップ決勝◆
U23日本代表1-0(0-0)U23ウズベキスタン代表

先日の投稿でも紹介しましたが、友人の教え子でもある山田楓喜くんが決勝ゴールを決め、喜んだ直後に相手にPKが...という劇的な展開になりましたが、最後まで我慢を続けた日本が優勝を飾りました。それにしてもウズベキスタンは前評判どおりの手強いチームでした。もう1回やって必ず勝てるか?というとちょっと疑問が残るほど強い相手で、本当にみんなよく頑張った!という言葉が思わず口から出てくる試合でした。今までの相手とは違って攻守の切り替えが非常に速い、すなわちルーズボールへの反応も速いので、トラップが少し大きくなっただけでもボールを拾われてしまう場面が散見されました。後半勝負になるな...と思いましたが、まさか終了間際にこんな劇的なシーンが連続で訪れるとは思いませんでした。これでアジア王者としてパリ五輪に出場するわけですが、今回呼ばれていない欧州組やオーバーエイジの抜擢があるとすると、今回のメンバーの多くが五輪メンバーから落とされることになります。心情的には今回のメンバー全員を連れて行ってあげたいところですが、もともと登録人数が18名ということなので(現在のチームは23名)仕方ないですね。五輪メンバーに選ばれなかったとしてもアジア王者メンバーであることは変わらないので、これからも自信を持って精進を続けていってほしいものです。五輪まであまり時間がないので来月のW杯予選でのメンバーの融合は難しいのかな?

2024年5月3日金曜日

2024 日野祭り

今日は日野町が1年で一番賑わう日、日野祭りの本祭の日です。早朝から曳山をひいて宮入りします。神輿当番の地区の関係で今年宮入りする曳山は全16基中11基とのこと。午後から3基の神輿が渡りますが、今年は最終の神輿の後ろをついて歩く神幣警固(しんぺいけいご)という役です。雨が降らなくて良かった。4年後、私の地区が神輿当番になりますが、このご時世、神輿を担ぐ若者の人数が足りないのが悩みのタネです。

2024年5月2日木曜日

当たり前の素晴らしい光景

日本のスポーツ界ではごく普通の光景なのですが、SNSでよく話題になるのがこの光景です。

U23日本代表が試合後にイラク応援席に挨拶

試合が終われば勝っても負けても応援してくれた観客に挨拶をする、それも自軍だけでなく相手の応援団にも挨拶に行きます。試合中は敵ですが、試合が終われば同じサッカー仲間であり、そこには敵味方の壁はありません。日本では高校スポーツの頃、いや、もっと年少の小学生の頃からこの姿勢が浸透しています。私も30代〜40代にかけて地元の少年サッカーの指導者をしていましたが、試合が終われば試合をしてくれた相手チームにお礼を言い、また応援に駆けつけてくれた父兄の方々、そして相手チームのベンチや応援団にもお礼の挨拶に行かせました。スポーツに勝ち負けがあるのは当然で、勝つこともあれば負けることもあります。勝つ喜びを味わえるということは負けた悔しさを味わっている相手がいるということでもあります。試合が終わればそれを理解しておかないといけません。同じ土俵で試合をする相手へのリスペクト、これは勝ち負け、強い弱いに関係なくスポーツに関わる者みんなが最低限持っておくべき精神だと思います。

2024年4月30日火曜日

勝った!パリ五輪へ!

U23日本代表は準決勝でイラクを2-0で退け、パリ五輪への切符を手に入れました。深夜2時過ぎからの試合ということで、録画追っかけ再生で早朝に観戦しました。得点を決めた細谷、荒木はもちろん、MF、DF陣も安定していて、予選リーグから数えて6試合目になりますが、一番安心して見ていられる試合でした。目標は優勝ですから決勝(5/3深夜)もこの調子で戦ってほしいですね。それにしても、藤田は上手いなあ!藤田の他に松木、高井、大畑といった選手も6月のW杯予選で(A代表で)使ってみてほしいものです。

2024年4月29日月曜日

Enjoy Golf ~ 日野ゴルフ倶楽部

ゴルファーには一番いい季節になってきました。年に数回は必ずラウンドするお膝元の日野ゴルフ倶楽部、今回はQueenコースにエントリー、ラウンド前にアプローチ練習場で練習です。この日のグリーンの速さは約9フィートということで、まあまあ適度な速さですね。余談ですが、駐車場やクラブハウス前の階段がきれいになっていました。来月、全米オープンの予選がここで開催されるらしいですが、それに向けての改修かな?

2024年4月26日金曜日

五輪まであと1勝

 アジア最終予選準々決勝 U23日本代表4-2(1-1)U23カタール代表

負けたら終わりという一発勝負でどこまで力を発揮できるか、それをポイントに試合を見ていましたが、開始早々の2分に山田選手が見事なミドル弾を決めてくれました。山田選手は私の住まいの隣町(甲賀市)出身で、近所にいる小学校の先生の教え子でもあります。そんな彼の活躍は嬉しい限りです。ところが、その後追いつかれ、さらに後半には逆転を許してしまいます。相手GKがレッドカードで退場したこともあり、途中から日本のほぼ一方的な展開になりましたが、守備を固める相手ゴールになかなかシュートが決まりません。じりじりと時間が過ぎてゆきましたが、最後には2ゴールを奪い、4-2で勝つことができました。ただし、五輪に出場するにはもうひとつ勝たないといけません。次戦は今日行われるイラクvsベトナムの勝者と当たることになりますが、どちらにせよ次で決めてほしいものです。

2024年4月23日火曜日

決勝トーナメント初戦はカタール

 U23アジアカップ グループB

U23日本代表 0−1(0−0)韓国代表

両チームともスタメンを大きく入れ替えて臨んだグループリーグ最終戦は韓国に軍配が上がりました。お互い、この試合に負けても決勝トーナメント進出は決まっていたので、使い続けた選手を休ませるという意味でも納得のいく選手起用でした。ただ、負けて2位になると次の試合は地元カタールとの試合になるので、やはり勝ちたい気持ちは同じだったと思います。試合内容については記事がたくさん出ているので詳しいことは割愛しますが、FWの選手、特に細谷選手の不調が気になります。何とかして早く復調してほしいものです。1点取れば戻ると思うのですが....  25日深夜(日本時間)に行われるカタールとの試合は圧倒的な地元観衆の後押しを受ける相手との厳しい試合になると思うので、選手たちには冷静にかつ熱くプレーして勝利を掴んでほしいと思います。五輪切符まであと2勝、U23 代表選手たちの活躍に期待しています。

2024年4月19日金曜日

夢を見た、そしてその直後...

 今朝、サッカーの試合に出ている夢を見ました。相手は何故かオーストラリア。試合に勝ち、整列してあいさつをしているところで夢は終わりました。60歳前に現役を引退していたので、もうほとんどサッカーはしておらず、時々一人でリフティングをするくらいですが、こんな夢を見るとは未だプレーに未練があるようです。夢うつつとしていたその時、突然右足のふくらはぎがつりました。夢の中で走りすぎたのでしょうか?!



2024年4月17日水曜日

長谷部選手が現役引退を発表

 つい先ほど、ドイツで活躍中の元・日本代表のキャプテン長谷部選手が現役引退を発表されました。40歳という年齢は今でこそ現役を続ける選手がチラホラいるものの、一般的にはサッカー選手としては既に引退しているのが普通、しかもドイツのブンデスリーガという非常にレベルの高いリーグで活躍し続けているというのが尋常ではありません。しかも、頭脳明晰で人間的にも周囲からの信頼が厚く、指導者としても高い評価を得ているとなるともう「そんなサッカー選手っているのか?!」と思うような存在です。長年にわたって日本代表のキャプテンを務めていたのも頷けます。今後、ドイツで指導者を続けるのか、日本に帰ってくるのか分かりませんが、いずれは日本代表を指導する姿を見てみたいものです。私の好きなキャプテンはもう一人、宮本恒靖さんがおられます。宮本さんは先日、日本サッカー協会の会長に就任されましたが、長谷部選手が日本に帰ってくる時はどんな立場で活躍されるのか楽しみです。長谷部選手、長きにわたり大変お疲れ様でした。

パリ五輪アジア最終予選 初戦は辛勝

 U23日本代表 1-0(1-0)U23中国代表

初戦から思わぬ展開になりました。前半早々、山田のクロスを中に走りこんだ松木が決め、幸先よく先制ゴールが入ります。この時点までの試合の様子を見る限り、楽勝かと思われました。ところが、17分にCBの西尾が一発レッドで退場となり、一人少なくなった日本は徐々に中国に押され始めました。GK小久保のファインセーブもあり、前半を1-0のまま終了。後半も日本は重心の低いポジション取りで集中を切らさず守り続けます。こういう試合はシンプルに守り、時間をうまく使うことが逃げ切る常套手段ですが、この日の日本は非常に集中していました。試合の大半を10人で戦うという体力的にも厳しい状況に追い込まれながらもチームとして何が大事か分かっていたように思います。数回あったカウンターでもう1点でも取れれば理想的でしたが、先ずは勝ち点3を取ることが最優先なので、そういう意味では1点差ではありましたが、いい結果であったと思います。この苦しい試合を勝ち切ったことが今後さらに自信を深めることにつながると期待したいものです。

2024年3月30日土曜日

不戦勝が正式決定

 3月26日にピョンヤンで行われるはずだった北朝鮮とのアウェイゲームが中止になったことを受けて、FIFAにて日本代表の不戦勝が正式に決定されたようです。勝点12となった日本は2試合を残して2位以内が決定し、3次予選進出が正式に決まりました。これで6月の2試合は消化試合とも言える状況になりました。今までとメンバーをガラリと変えることはないでしょうが、何人かは新しいメンバーをテストするのではないかと思います。4月にはU23世代の五輪予選があるので、先ずはそこを勝ち抜いて、U23世代からA代表に食い込んでくる選手が現れて欲しいものです。

2024年3月28日木曜日

新会長は宮本恒靖氏

 日本サッカー協会の新会長が宮本恒靖氏に決まりました。宮本さんは元・日本代表のキャプテンで、2002年日韓ワールドカップでは骨折した鼻を守るために黒い保護マスクをつけ、周囲から「バットマン」と呼ばれていたのを思い出します。ポジションはセンターバックで、私が大学でサッカーをしていた時のポジションと同じ。私は3バックシステムではなかったので、若干役割や動きが違いますが、歴代の日本代表のセンターバックの中では(体格は良くなくても)おそらく一番頭のいい選手で、個人的に大変好きな選手でした。非常に知的な人物なので、今後の日本のサッカーの発展のためのアイデアをいろいろ持っていると思います。現在までの田島会長と比べると20歳ほど若く、若者らしい斬新なアイデアも期待しています。今年はワールドカップ予選が大詰めを迎えますが、宮本会長とともに日本代表チームの飛躍を祈りたいと思います。

2024年3月25日月曜日

U23代表、パリ五輪アジア最終予選へ

 U23日本代表 2-0(0-0)U23ウクライナ代表

パリ五輪の出場権をかけたアジア最終予選がいよいよ来月に迫ってきました。先日のマリ代表との試合で1-3の逆転負け、内容的にも完敗で、最終予選を控えたこの時期にあの負け方は非常に心配になりました。そして、今回の相手も既にパリ五輪への出場権を得ているウクライナで、この試合でどこまで出来るか、前回からの修正がどこまで出来ているかが焦点でしたが、前線からのプレスもよく効いており、ショートカウンターを浴びせる場面が何度も見られました。ウクライナも守備が堅かったので、簡単にゴールは出来ませんでしたが、それでも2ゴールをあげて勝ち切ったことは自信になるでしょう。マリ代表ほどのテクニックはウクライナにはなかったと思いますが、やはりヨーロッパのチームは蹴る、止めるの基礎技術がしっかりしており、いかにもヨーロッパらしいサッカーをするチームでした。日本はA代表もそうですが、ヨーロッパ系の相手にはいい試合をするのですが、南米やアフリカの個人技の優れた相手には苦戦する傾向があります。来月はアジア勢なので、この2戦とはまた違ったサッカーですが、おそらく守りを固めてカウンター狙いをしてくると思います。先日のA代表のアジアカップで苦杯をなめたので、U23世代できっちりリベンジを果たしてほしいものです。

2024年3月24日日曜日

アウェイの北朝鮮戦は不戦勝に

 W杯アジア2次予選 北朝鮮代表0-3日本代表

突然の開催不可能通知が出た平壌での北朝鮮とのアウェイゲームは結局は代替開催も実現せず、FIFAの最終判断で没収試合になりそうです。この場合、規定により日本は3-0の勝利扱いで4勝0敗の勝ち点12となり、2試合を残して最終予選進出が決まります。平壌での試合がどんな試合になるのか、という興味はありましたが、けが人などの余計な心配をせずに済んだのはある意味良かったかなという感じです。6月の2試合は消化試合になった場合、今まで出ていなかった選手や、新しいメンバーのテストも出来るので、そのアドバンテージは有効に使ってほしいと思います。間違っても、毎度のベストメンバーで臨むというはやめてほしいですね。となると、誰がいるでしょうか?今なら例えば、U23代表の松木とか、バングーナカンデとか、半田とか... になるんでしょうか?思い切ってFWに福田は... さすがに無理か!? とにかく、6月に向けてA代表の候補生たちは各所属チームで、所属リーグで思いっきりアピールをしていってほしいと思います。6月が楽しみになってきました。

2024年3月21日木曜日

先ずは勝ち点3をゲット!

 2026W杯アジア2次予選

日本代表1-0(1-0)北朝鮮代表


日本のホームで行われた試合は前半始まってすぐの田中碧のゴールで1-0で勝利を収めました。前半は先制ゴールの後もほぼ一方的な展開で日本が支配し、堂安の決定的なシュートが決まっていればもっと楽な試合になったと思います。後半はやや北朝鮮に押し返される場面が見られましたが、何とか無失点で勝ち点3を積み重ねました。欲を言えば2点目、3点目が欲しいところでしたが、先ずは最低限の勝ち点3をゲットできたのは良かったと思います。選手の動きを見ると、前半のMF3人(前田、南野、堂安)の動きは良かったと思いますが、トップの上田にシュートチャンスが少なかったかなという印象を受けました。後半は予想通りロングボールの放り込みを繰り返した北朝鮮ですが、最後の詰めが甘く、得点には至りませんでした。終盤に橋岡、小川といった久しぶりに復帰した選手も出場。特に橋岡はなかなかいい状態だったようで、チャンスによく絡んでいました。GKの鈴木にとっては初の無失点で、これはこれで自信になったかもしれません。来週のアウェイゲームがどうなるか注目ですが、予定通り平壌で行われるとすると、相当厳しい試合になりそうです。是非、連勝して最終予選出場を決め、残る2試合を消化試合にすることで新戦力のテスト、主力の休養などに充てる、そんな展開に持ち込んでほしいと思います。


2024年3月16日土曜日

いよいよ北朝鮮との連戦

 2026W杯アジア予選が再開されます。今度の相手は北朝鮮。来週21日にホーム(国立競技場)、26日にアウェイ(平壌)で行われますが、日本代表のメンバーが発表されました。三笘や富安、中山、旗手など主力の多くがケガで不参加となり、新たに小川、川村、相馬などが選ばれました。なかでも驚いたのは長友の復帰です。37歳になり、さすがにもう選ばれることはないだろうと思っていたので、これにはビックリしました。フィジカルコンディションが良さそうなのと、過去の経験を重視して選ばれたものと思われます。特に今回は平壌でのアウェイがあるので、その厳しい状況に少しでも貢献できるようにという思いも監督にはあるのではないでしょうか?その他にもDFでは橋岡にも注目で、北朝鮮の激しいプレーにも臆せず対抗できる選手だと思います。また、MFでは田中が、FWでは小川がそれぞれ絶好調なので起用されるのかどうかも注目したいと思います。26日のアウェイは非常に厳しいと予想されます。過去にもプレー以外でいろいろと問題があった(入国審査に長時間かかったり、スマホなどの電子機器を没収されたり)ようなので、今回も覚悟しておく必要がありそうです。とにかく、ホームできちんと勝って、アウェイで最低でも引き分けに持ち込んでほしいと思います。

2024年2月28日水曜日

なでしこ パリへ!

 女子サッカー パリ五輪アジア予選

日本代表2-1(1-0)北朝鮮


 アウェイゲームを0-0で引き分けた日本、この試合は勝てば五輪切符、負ければ終わりの一発勝負。延長になると体力勝負で分が悪くなるかもしれず、さらにPK戦までいくともうどちらに転ぶか全くわからなくなるので、できれば90分で決着をつけてほしかったのですが、何とか90分で勝ち切ることができました。先制ゴールを奪うまでは、なかなか相手のDFの間に入れず、パスは回すもののペナルティエリア内は北朝鮮DFが密集していて、フリーでシュートを打つこともできませんでした。1点を奪ってからは少し落ち着きが戻ってきましたが、最後まで安心できる状況ではありませんでした。男子の試合と比べると、キック力やスピードが劣るため、敵陣にボールがある間はそれほど怖くはなかったのですが、ゴール前は体格差があるため、少し不安でした。そこを集中を切らさず守り切ったことは評価できると思います。来月は男子のW杯予選で日本ー北朝鮮の試合が2つ続きます。今日、三笘選手が怪我で数カ月はプレーできないという衝撃的なニュースが入りましたが、三笘選手には最終予選での活躍を期待して、来月そして6月の試合はそれ以外の選手に奮起してほしいものです。とにかく、女子に続いて男子も勝って、すっきりと最終予選に向かってほしいと思います。

2024年2月24日土曜日

広島の新スタジアムに乾杯!

〇サンフレッチェ広島 2-0 浦和レッズ● 

今シーズンのJリーグが昨日開幕しました。今シーズンからJ1は20チームになり、東京ヴェルディが久しぶりにJ1に復帰、町田ゼルビアが初のJ1昇格など話題も多く、非常に楽しみです。個人的には最近パッとしないガンバ大阪に頑張ってほしいところですが、優勝となるとなかなか難しいかもしれません。昨日の開幕戦で広島が好スタートを切りましたが、映像を見て最も印象に残ったのは、新しく出来たスタジアムでした。陸上トラックのないサッカー専用ということで、ピッチとスタンドの距離が近いのはもちろん、スタンドの傾斜もそこそこあるように見えるので、これは見やすいだろうなあと思いました。しかも、広島市の中心部にあるとのことで、交通の便もよく、これなら国際試合も開催できそうです。このところ、専用スタジアムが地方にも徐々に増えてきています。スタンドの大小よりも、陸上トラックがあるかないか、これが大きなポイントです。我が滋賀県にはJ1が開催できるほどの専用スタジアムがありません。Jリーグ入りを目指すレイラック滋賀のホームスタジアムもいわゆる「陸上競技場」です。専用スタジアムを作ってほしいところですが、チームの強化が先なんでしょうね。

 まあ、それはともかく、このたび完成した広島の新スタジアムは素晴らしいです。このスタジアムが完成したことに乾杯したいと思います。乾パ~イ!!

2024年2月4日日曜日

負けるな!板倉くん!

 昨夜のアジアカップ準々決勝は終了間際のPKでイランに負けてしまいました。そして、そのPKを与えてしまった反則を(結果として)してしまったのがDFの板倉選手でした。あのシーンを見る限り、ゴール前の浮き球に板倉選手、冨安選手との間でやや交錯するような感じでボールに触れず、落ちたボールにイランの選手が後ろからボールに足を出した際に、咄嗟に反応した板倉選手の足が少し遅れて入ったためにイラン選手の足に引っかかってしまったように見えました。意図的なものではなく、板倉選手だけの責任でもなく、連携ミスといった方が正しいように思えます。ネットでは板倉選手に対する誹謗中傷のコメントがたくさん出ているということですが、選手個人の人格を否定するような発言はあってはなりません。連携ミスに対する批判、叱咤激励などのコメントなら理解できますが、選手個人の責任論、ましてや誹謗中傷などは言語道断です。板倉選手本人も「自分のミス」という認識で責任を感じているようですが、どんなスポーツでもミスは起こるし、それで負けたとしても選手生命がそこで終わるわけでもありません。日本代表の選手たちも板倉選手一人の責任とは誰も思っていないでしょう。また次に向けて努力、精進して頑張ればいいのです。私は個人的にも板倉選手は大好きな選手です。今回のことを必要以上に重荷に感じず、また気持ちを入れ替えてさらに強い選手になってほしいと思います。頑張れ!板倉くん!

2024年2月3日土曜日

ベスト4に進めず

 アジアカップ準々決勝 日本1-2(1-0)イラン


 先制したものの、後半はイランのロングボールに対応できず、終了間際にPKを決められて敗退しました。後半、同点に追いつかれた後はほぼイランの一方的な試合になり、日本には得点の匂いが全くしない予想外の展開になりました。単純な放り込み戦法に対してここまで弱いのか?と感じてしまいます。空中戦にほとんど勝てず、たまに勝ったとしてもセカンドボールをほとんど拾えず、こういう展開はディフェンスは非常にしんどかったと思います。ペースをつかめない時こそメンバー交代など采配がクローズアップされてくるでしょうが、その辺の議論が今後ヒートアップしてくるかもしれません。優勝できなかったという事実は今のやり方、戦術やメンバー選考も含めて考え直すきっかけになりそうです。日本代表のアジアカップは終わってしまいましたが、次はワールドカップ予選に切り替えないといけません。3月には北朝鮮との連戦があります。現在はグループ首位ですが、ひとつ負けると並ばれてしまいます。ここはしっかり勝ち点を積み上げることに集中していってほしいと思います。あとは、新しいフレッシュな顔が代表に入ってきてほしいものです。

「犬猪会」忘年会

 「犬猪会(いぬいかい)」という小学校の同級生の会があります。昭和33年4月~34年3月に生まれた同級生(現在66歳または65歳)の会で、干支が犬と猪であることから「犬猪会」と命名されました。その犬猪会にはゴルフの会もあります。年の暮れ、お昼にみんなでゴルフを楽しんだ後、夜は恒例...