2024年2月24日土曜日

広島の新スタジアムに乾杯!

〇サンフレッチェ広島 2-0 浦和レッズ● 

今シーズンのJリーグが昨日開幕しました。今シーズンからJ1は20チームになり、東京ヴェルディが久しぶりにJ1に復帰、町田ゼルビアが初のJ1昇格など話題も多く、非常に楽しみです。個人的には最近パッとしないガンバ大阪に頑張ってほしいところですが、優勝となるとなかなか難しいかもしれません。昨日の開幕戦で広島が好スタートを切りましたが、映像を見て最も印象に残ったのは、新しく出来たスタジアムでした。陸上トラックのないサッカー専用ということで、ピッチとスタンドの距離が近いのはもちろん、スタンドの傾斜もそこそこあるように見えるので、これは見やすいだろうなあと思いました。しかも、広島市の中心部にあるとのことで、交通の便もよく、これなら国際試合も開催できそうです。このところ、専用スタジアムが地方にも徐々に増えてきています。スタンドの大小よりも、陸上トラックがあるかないか、これが大きなポイントです。我が滋賀県にはJ1が開催できるほどの専用スタジアムがありません。Jリーグ入りを目指すレイラック滋賀のホームスタジアムもいわゆる「陸上競技場」です。専用スタジアムを作ってほしいところですが、チームの強化が先なんでしょうね。

 まあ、それはともかく、このたび完成した広島の新スタジアムは素晴らしいです。このスタジアムが完成したことに乾杯したいと思います。乾パ~イ!!

2024年2月4日日曜日

負けるな!板倉くん!

 昨夜のアジアカップ準々決勝は終了間際のPKでイランに負けてしまいました。そして、そのPKを与えてしまった反則を(結果として)してしまったのがDFの板倉選手でした。あのシーンを見る限り、ゴール前の浮き球に板倉選手、冨安選手との間でやや交錯するような感じでボールに触れず、落ちたボールにイランの選手が後ろからボールに足を出した際に、咄嗟に反応した板倉選手の足が少し遅れて入ったためにイラン選手の足に引っかかってしまったように見えました。意図的なものではなく、板倉選手だけの責任でもなく、連携ミスといった方が正しいように思えます。ネットでは板倉選手に対する誹謗中傷のコメントがたくさん出ているということですが、選手個人の人格を否定するような発言はあってはなりません。連携ミスに対する批判、叱咤激励などのコメントなら理解できますが、選手個人の責任論、ましてや誹謗中傷などは言語道断です。板倉選手本人も「自分のミス」という認識で責任を感じているようですが、どんなスポーツでもミスは起こるし、それで負けたとしても選手生命がそこで終わるわけでもありません。日本代表の選手たちも板倉選手一人の責任とは誰も思っていないでしょう。また次に向けて努力、精進して頑張ればいいのです。私は個人的にも板倉選手は大好きな選手です。今回のことを必要以上に重荷に感じず、また気持ちを入れ替えてさらに強い選手になってほしいと思います。頑張れ!板倉くん!

2024年2月3日土曜日

ベスト4に進めず

 アジアカップ準々決勝 日本1-2(1-0)イラン


 先制したものの、後半はイランのロングボールに対応できず、終了間際にPKを決められて敗退しました。後半、同点に追いつかれた後はほぼイランの一方的な試合になり、日本には得点の匂いが全くしない予想外の展開になりました。単純な放り込み戦法に対してここまで弱いのか?と感じてしまいます。空中戦にほとんど勝てず、たまに勝ったとしてもセカンドボールをほとんど拾えず、こういう展開はディフェンスは非常にしんどかったと思います。ペースをつかめない時こそメンバー交代など采配がクローズアップされてくるでしょうが、その辺の議論が今後ヒートアップしてくるかもしれません。優勝できなかったという事実は今のやり方、戦術やメンバー選考も含めて考え直すきっかけになりそうです。日本代表のアジアカップは終わってしまいましたが、次はワールドカップ予選に切り替えないといけません。3月には北朝鮮との連戦があります。現在はグループ首位ですが、ひとつ負けると並ばれてしまいます。ここはしっかり勝ち点を積み上げることに集中していってほしいと思います。あとは、新しいフレッシュな顔が代表に入ってきてほしいものです。

2024年1月31日水曜日

日本代表 3-1(1-0)バーレーン代表

 アジアカップは決勝トーナメントが始まり、日本はバーレーンと対戦し、3-1で勝ってベスト8への進出を決めました。堂安、久保の二人がゴールを決め、2-0となったあと、さらに3-0となるゴールを中村が決めたかに見えましたが、その前の上田の飛び出しがオフサイドでゴールは取り消しになりました。こういう時に失点して1点差になると追い上げるチームが俄然元気になるので、それを心配していたところ、不安が的中。鈴木と上田が自陣ゴール前で交錯し、オウンゴール。いやな雰囲気になります。このピンチを上田が救います。パスを受けた後のターンで一気に3人をかわして3点目を決め、これでほぼ勝負は決まりました。次のベスト8ではイランもしくはシリアが相手になりますが、中2日しかないので、今日のメンバーから多少の入れ替えがあると思います。旗手が筋肉系のケガをしたようなので、それが心配の種です。今日は出なかった伊東純、伊藤洋あたりが出てくるかもしれません。ここからは総力戦です。イランはおそらく一番の強敵であり、次のベスト8は大きな山場になりそうです。

2024年1月28日日曜日

相手はバーレーンになった

 アジアカップはグループリーグが終わり、いよいよ決勝トーナメントに入ります。日本は第2戦でつまづきましたが、3戦目でインドネシアを破り、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めています。そして、その相手はバーレーンに決まりました。当初の状況では、韓国もしくはヨルダンのどちらか、確率的には韓国になる可能性が高かったのですが、最終戦でよもやの結果になり、直前までグループ3位だったバーレーンが逆転でグループを突破して日本の対戦相手になりました。優勝するためにはベスト16から4連勝するしか道はありません。グループリーグで苦しんだ分、ここから本来の実力を発揮してほしいものです。ポイントの一つは三笘の復帰で、既にフルメニューで練習をこなしたとのことで、31日の試合に出てくる可能性もあります。ケガ明けでしばらく実戦をこなしていないので、スタメンは中村敬で、状況を見て途中から出てくるのかもしれません。もうひとつ、何かと物議を醸しだしていたGKをどうするか?です。あくまで鈴木を信頼して押し通すのか、前川を出してくるのか、ちょっと注目です。この前の第3戦を見る限り、調子の良さそうなのは堂安、旗手、毎熊、上田といった面々ですが、4バックシステムで彼らがそのまま出場するのか、あるいはシステムを変えて3バックにするのか、森保さんの采配も見ものです。とにかく、何が何でも勝って次に進んでもらいましょう。

2024年1月24日水曜日

決勝トーナメントへ

 アジアカップ グループリーグ

 日本 3-1(1-0)インドネシア


第2戦でイラクに敗れた結果、仮にこの試合に勝って得失点差でイラクを上回ったとしても1位にはなれず、2位でのグループ突破になるという最終戦。先ずは勝つこと、そして次は内容です。結果は上田の2ゴールと相手のオウンゴール(上田のハットトリックでもいいように思いますが)で3ゴールを奪って勝つことができました。昨年の試合では多くの試合で4ゴール以上あげてきましたが、やはり公式戦になると相手の徹底研究の前になかなかゴールを決めることができません。また、この試合でも最後の最後に失点し、これでグループリーグでは毎試合失点を記録することになりました。決勝トーナメントからは負けたら終わりなので、不用意な失点は致命傷になりかねません。相手は韓国かヨルダンか... どちらにせよ、最初の山場です。ここを突破しても次の山からはイラン、開催国のカタールが出てくると思われますが、そこを考えることなく、最初の山場となる決勝トーナメント1回戦(ベスト16)でしっかり結果を出してほしいと思います。気になるのは三笘の復帰が間に合うのかどうかですが、ケガでしばらく実戦から遠のいているので、フルタイム出場はないかもしれません。そろそろ、堂安や久保あたりに試合を決める活躍を期待したいものです。

2024年1月21日日曜日

3戦目、どう戦うか?

 イラクに敗れたその日以来、ネットには様々な意見、批判、怒りのコメントが出回っています。かく言う私も文句は言いたいです。なぜ、南野を左サイドで起用したのか?南野を左で使って失敗した過去があるではないか!初戦から調子が悪そうに見えた菅原をなぜ先発に使ったのか?毎熊がいるではないか!引いてくると予想される相手に対し、なぜ1トップは浅野なのか?上田がいるではないか!...こういった意見は当たり前のようにたくさん出ていて、私もすべてに同感です。GK鈴木の責任の大きさを責める意見もありますが、それよりもポジション、配置の問題が大きいように思います。もちろん、GK鈴木も褒められた内容ではなかったですが、それがすべてではないと思います。後半になって南野をセンターに、伊東純也を左に、久保を右に入れ替えましたが、このメンツなら最初からそうすべきだと思います。あるいは調子の良かった南野を1トップにして、左に旗手あたりを配置するのも面白かったと思います。まあ、今更何を言っても遅いので、とにかく3戦目のインドネシアとの試合に全員が全力を出し切ってスッキリ勝ってほしいものです。イラク戦の結果を見て、おそらくインドネシアもトップの大柄な選手めがけてロングボールを放り込んでくるような気がします。板倉、町田、冨安など長身のDFを中央に置き、さらには前線で早めのプレスをかけてロングボールを蹴らせないようにする等、明確な決め事を共有して盤石の試合を期待しています。残念ながら、インドネシアとの試合も地上波放送がありません。ここで負けたら地上波で勝つ試合がひとつも見られなくなるので、そうならないよう、2位抜けでも何でも決勝トーナメントを最後まで勝ち抜いてほしいと思います。ここで耐えろ!頑張れ!アジアカップで本来の日本代表の実力を見せる最初の試合は24日のインドネシア戦です。そこからの再スタートを期待しています!

旧友との再会(1)~ in 広島

 大学時代にお世話になった友人に会うため広島に行ってきました。大学1年~2年にかけて同じ下宿の隣の部屋にいた友人で、当時は当然毎日顔を合わせていたわけです。学部は違った(私は理工学部、彼は経営学部)ので勉強に関してはお互いほぼ役立たず?でしたが、私生活ではおそらく一番といっていい...